好きな人や彼氏とのラインでのやりとり。便利ですが、返信ペースが遅くなってきたり、未読から既読までの間が空いたりすると、不安になりますよね。
本記事では、恋人の未読無視や既読無視に悩むアラフォー女性に向けて解説します。
- ラインのペースが落ちてきたら気を付けたいこと
- 未読を既読にする方法
- 既読無視の状態から返信をもらう方法
結論を先に申し上げると
- 相手に寄り添うこと
- それが相手に伝わること
が大切です。
本記事では具体例をいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。
- 彼氏の未読無視や既読無視に悩んでいる人
- 彼氏の返信が遅くなってきて不安な人
- 彼氏とのラインが未読のまま何日も経過して不安な人
- 彼氏からのライン返信がなくて悩んでいる人
- 彼がフェードアウトしたいのか不安な人
記事自体がとても長いので、とりあえず「未読を既読にしたい」「既読無視から返信が欲しい」という方は、未読を既読にする方法からお読みください。
冒頭でも少し触れましたが、
- 返信ペースが遅くなった
- ライン自体がすごく減った
と不安になる場合もあります。でもそれは、男性本来のペースに戻っただけとか、仕事が本当に忙しくてとか、「不安になる必要がないのに気にしてしまっている」というケースもあります。
アラフォーで久しぶりの恋愛になると、過去の若い頃の恋愛と比較してしまったり、恋愛初心者に戻ってしまっていることがあるります。
お心当たりの方は、別記事にそういったケースの時の対処法をご紹介して要りますので、そちらをご参照ください。

ラインのペースが落ちてきたら気を付けたいこと
まず初めに、「既読になるまでに時間がかかるようになった」や「ラインの頻度が落ちてきた」場合に気づいて、相手のペースに少し寄り添うことが大切です。
相手が少しペースを落としてきているという事は、
- ラインでのやり取りの頻度を下げたい
- これまでのペースではやり取りが難しい
のどちらかです。
相手がやり取りの頻度を下げたいと思っている場合
本来の自分のペースでのやり取りをしたいと思っているのが理由です。
知り合ったばかりでたくさんの情報交換がしたかった時期や、付き合ったばかりで嬉しくてつい、普段のペースと違う形でのやりとりをしてきたけれど落ち着いてきた、ということなので良い傾向でもあります。
何らかの事情でペースを落とさないとならない状況になった場合
仕事や人間関係、またはプライベート、何かしらの理由で、時間をこれまでのように取れなくなってしまった場合などがこれに当たります。
もっと連絡を取りたいのだけど、物理的に連絡を頻繁にできなくなってしまった場合もあります。
対策
まずは、こういった相手の状況に気づいて、寄り添うことが大切です。
ただ単に、連絡頻度が下がってきたと不安になって悩んでしまい、せっかくのラインが楽しいものにならないのは勿体ないです。
また、不安から、それまでと変わらないペースで、相手が未読のうちに、次のメッセージを送ったり、今までよりも多くメッセージを送ってしまうと、相手の負担になってしまいます。
特に気持ちが離れたわけではなくとも、男性は女性よりも恋愛に割く容量が少ないので、自分のペースが乱されると感じると、気持ちが冷めてしまうこともありますので気を付けましょう。
頻度が下がってきたら、一旦相手のペースに合わせてみる
- 既読になる時間帯を観察する
- 既読がついてから返信までの時間を観察する
- 返信タイミングを、相手と同じくらいにしてみる
これは、付き合いたてで相手がマメな時などにはする必要はあまりありません。
しかし、少し連絡頻度が落ちてきたな…と感じ、不安になった時には、一旦落ち着いて相手のペースに合わせてみると、「未読無視」「既読無視」そして最終的な「フェードアウト」にならずにすみます。
恋愛も、初動が肝心です。



毎日何往復もやり取りしていたのに、1日数往復程度になってきた場合
アラフォーからアラフィフ男性とのラインのやり取りで毎日何往復ものラインのやり取りをしていると言う方は、あまり多くは無いのでしょうか。
1日の理想的なやりとりは、2~3往復程度と言う方が大半ですし、それも仕事に集中したい時にはさらに下がります。
あまり心配する必要はないので、連続送信を控えて、相手のペースに合わせていれば問題ありません。
どうしても頻繁にやり取りがしたい場合の【具体的対策】
これは、相手の男性にそれとなく伝えてみるのが良いでしょう。
ポイントが2つあるのでご紹介します。
- 会っている時に伝える
- ポジティブに伝える
- 相手の普段のペースはどれくらいなのかも聞く
この3つです。
といった表現では、男性もびっくりしたり、責められているような気分になってしまいます。
ですので
と相手の状況を確認します。そして「そんなことないよ」や「どうして?」と相手が返して来たら
と、過去の事実を笑顔で伝えます。笑顔で、というところがポイントです。
そうすると男性も応えやすくなり、「そうだね」とか「そうだったかな?」または「あ、最近ちょっと連絡少なかった?」と思ったり言葉にします。そこで
と、その男性からのラインが嬉しい、というポジティブな情報を伝えます。
と、ここでは事実と思ったことをさらっと伝えます。笑顔で。
そして
と相手のラインのペースについて聞いてみると、男性の状況で会ったり、ラインなどの連絡のペースについて教えてもらえます。
ここで大切なのは
- あなたとのやり取りが私はとても嬉しい
- これからも無理なく付き合いたいのであなたのことを教えてほしい
といったことを、ポジティブに相手に伝え、二人で話をすることです。
男性に悪気がないことも多いので、こういった会話を普段からカジュアルに、笑顔で話してくれる女性には、男性もできるだけ歩み寄ろうとします。
未読を既読にする方法
既読→返信までのペースが落ちてくる時ってありますよね。
「あれ?忙しいのかな?」という程度に捉えて放っておくと、徐々に返信ペースが戻ってくることが多いです。
ここで大切なのは相手にプレッシャーを与えないようにすることです。
プレッシャーになるようなメッセージやその他NGになるメッセージをご紹介しますので参考にしてください。
- 返信を催促するようなメッセージはNG
- 返信しずらい内容のメッセージ
具体的にご紹介します
未読無視されてしまうダメな例
挨拶もダメなの?と思われるかもしれませんが、仮に
- 本当に忙しくて仕事に集中したい
- 彼女のことが嫌ではないけれど少し距離を置きたい
そんな風に思っている場合は、
とか
などとなってしまう可能性もあります。
ラブラブな時や、相手がラインにマメなタイプの場合は問題ありませんが、基本的に男性はラインはあくまで連絡ツールです。
関係性がこなれてきた場合や、仕事が忙しい時などは、例え彼女や好きな女性であっても、「おはよう」のラインにいちいち返信しなくちゃいけないのか…、と負担になることもあります。
また、少し距離を置きたいと思っている時期にこういったラインが来ると、
- 監視されているようで嫌だ
- 重たい
- 面倒臭い
といった印象を持たれてしまうので、控えた方が得策です。
とは言え、何日もやり取りがないとさすがに不安という事もあるかと思いますので、そういった場合に送る内容についてもご紹介します。
未読を既読にするには、相手にプレッシャーを与えない内容を送るのがポイント【具体例】
どうしても挨拶や、近況報告をしたいという場合は
や
など、
- 返信は必要ない
- ライトな内容
- 相手を気遣う印象
になるようなものであれば、未読無視はまず避けられます。
※本当に忙しい場合は1日~2日ラインのメッセージを確認できないこともありますので、不安になって追撃メッセージを送らないようにしましょう。
数日様子をみていれば、未読だったものが既読になるはずです。
(1週間から10日以上未読の場合は、ブロックされている可能性大です)
既読になったからと言ってすぐに追撃ラインを送ると逆効果ですので、既読になったら数日置いて、また同じようにライトな内容でラインを送ると良いでしょう。
彼が何らかの事情で一時的に連絡が取り難い状態になっていた場合であれば、暫くすると元のペースに戻るか、彼の本来のラインでの連絡頻度に落ち着いてきます。
未読無視だったけど、既読が付いた。でも返信がない「既読無視」の場合は?
未読が続いたけれども、既読になった。でも一向に彼からのメッセージがない場合はどうしたらいいかについて、ご紹介します。まず先に、やってはいけない例について。
既読がついてからすぐにメッセージを送るのは絶対NG
彼とのトークルームを開いて、読み返していたら、既読が付いた、なんてこともあるかもしれません。
今、彼がラインを見てる!そう思うとすぐにでもメッセージを送りたくなるかもしれませんが、そこは我慢です。
彼にしてみたら、本当に忙しかったかもしれませんし、(考えたくはありませんが)少し恋愛に疲れてしまっている場合も考えられます。
そんな時に、ラインを開いた瞬間に相手からメッセージが送られてきたらどうでしょうか?
とならないでしょうか?
もしかすると、
と思っていたかも知れません。そんな時に続けざまにメッセージが来たら…
または、仕事が本当に忙しくてクタクタで余裕がない時に、ラインを空けた瞬間に追撃メッセージが来たら、
と、最悪の場合、恋愛依存女子の認定をされてしまう可能性もあります。
既読になると嬉しい気持ちになるのもわかりますが、ここは相手が返信してくるかどうか、または相手のラインのペースを見極める意味でも、少し時間を空けましょう。
時間を空ける目安としては、
- メッセージを送信してから既読になるまでにかかった時間
- 既読になってから、返信が来るまでの時間
になります。
もし、メッセージを送信してから既読になるのに1日かかった場合で、そのまま待っていても返信がない場合は、既読から1日~2日空けて、カジュアルで短めなメッセージを送ると良いでしょう。
既読がついてから返信がない場合の、数日後のメッセージ
朝、通勤中の彼に向けて送る場合
夜、彼が読み流せるような内容にする場合
え?これだけ?と思われるかもしれませんが、これだけです。
もしももう少し何か添えたいのであれば
といった感じです。
- 無理に返信しなくていいと相手に感じさせる
- 自分は自分の生活ペースを守りながら気長に待っている印象を与える
- 相手の状況を見守っているというスタンスを保つ
この3点が相手に伝わるようにしましょう。
1週間に数往復であれば、ほぼ毎日ラインでのつながりがある状態です。
毎日ラインでやり取りをしない人もいますので気にすることはないかもしれません。
追撃ラインを控えると、未読から既読になりますので様子を見ましょう。
これを1週間から2週間程度繰り返しましょう。
この時、「相手を心配する内容」と「忙しいのにごめんね」という一言を添えると、未読が既読になります。
また、長文は絶対にNGです。ブロックされる可能性大です。
既読にはなるけど返信が一向に来ない場合
未読のまま何日も経過することはなくなったけれど、既読になっても一向に返信がない場合もあります。
既読になるということは、
- ラインを読んでいる
- 意識不明の重体と言うわけではない
- ブロックされているわけではない
ということです。これは、
- どうしても返事ができない「気分」
- どうしても返事ができない「状況」
である場合と
- 返信したいけどなんて返したらいいか分からない
という場合があります。
ラインを送って既読にはなるが返信がない、といった状況がしばらく続いた場合は、2週間に1度程度、相手が返信しやすい内容を送ってあげると良いでしょう。
既読無視が続いた相手に返信するきっかけを与えてあげる
近況報告やちょっとした挨拶程度のラインを、週に1~2回程度送信し、既読にはなるけれども返信がない場合に有効です。
いくつかご紹介しますが、これも頻発すると相手にプレッシャーをかけてしまいますので、1か月に1回程度、多くとも2回までにすることをお勧めします。
具体的にデートに誘ってみる
もしくは
電話がしたい旨を伝えてみる
などといったメッセージの後に「ポジティブなスタンプ」を送ると良いでしょう。
- あなたがまだ逢いたいと思っていることを伝える
- 直近ではなく少し先のゆるい予定を提案する
これが既読になった後に、暫く待っていると、相手から連絡が来ます。
もし連絡がこない、または未読になってしまうようであれば、タイミングが少し早かったという事ですので、また1週間程度様子を見ながら
といった引くスタンスを提示しましょう。
- 束縛されている印象を持たれないようにする
- 彼氏依存だと思われないようにする
- 大らかに構えているという印象を与える
といったポイントを外さなければ、彼氏は連絡をしてきます。
彼氏へのラインも、明るい印象になるように考えて送るようにしましょう。
実際にデートができていない時期に、ラインの頻度が減ったりすると不安になってしまうのもわかりますが、不満や不安は、直接会った時に「ポジティブに」伝えるようにすることで、フェードアウトはされません。
ラインではあくまでのポジティブにふるまいましょう。
実際にフェードアウトでしか別れたことがないという、フェードアウトのプロみたいな人とお付き合いした事がありますが、上記のやり方で「未読無視」は回避できましたし、「既読無視から返信をもらう」というサイクルに戻すことに成功しています。



2週間以上の既読無視はどうしたらいい?
フェードアウトを狙っていると考えていい既読無視の目安は2週間から1か月でしょう。
2週間程度の既読無視は、あまりにも多忙であったり、何か理由があるかもしれませんが、それ以上であれば、彼の中で、貴方に対する優先順位が下がっている可能性が高いです。
まだ恋人関係ではないのであれば、暫く様子を見るのもありですが、もしも恋人関係であるにもかかわらず2週間以上、既読無視が続くようであれば、少し気持ちを切り替えるようにしましょう。
放っておくことで、男性は戻ってくることもありますし、返信がない場合に追撃ラインを送られると、本当に事情があって返信できないというだけの場合であっても、恋人への愛情が薄れてしまうことがあります。
2週間以上返信がない場合、どれくらい待てばいい?
私がお付き合いしたフェードアウト男性は、「お別れしましょう。さようなら」といったラインを私が送った後、2か月経った頃に連絡がありました。
人それぞれですが、恋人とのお付き合いが40代になるとあまりマメでなくなる人もいます。
そういった場合は1~2か月くらいは静観する、待つのもアリです。
フェードアウト系の男性であれば2~3か月程放置すれば戻って来ます。(戻ろうとします)
その間は、こちらからは1か月に1~2回くらいの、差しさわりのない報告系ラインを送ってもよいかもしれませんが、あまりおすすめしません。
放置が一番です。
しかし、どうしても気持ちの整理ができない、誰かにアドバイスして欲しい場合は、占いを利用するのも良いでしょう。「ヴェルニ」に今登録すると、2,500円分の無料診断がついてきます。



やれることはやりつくした。うまく行っていたはずなのに急に連絡が途絶えた。
そんな気持ちを切り替えるのに役立つかもしれません。
毎回フェードアウトで恋人と別れていた男性とお付き合いした時の話【体験談】
本ブログでも紹介していますが、私が一時お付き合いした男性も、既読無視の状態が続いた際に、私からお別れのラインを送りました。
そして、2か月経過して、彼から連絡が入りました。
実際にその彼とはその後私からの連絡をしていないので、真偽はわかりませんが、
- 転職も視野に入れて忙しくしていた
- これからの人生の転機で、自分に本当に余裕がなかった
- ようやく落ち着いたから、連絡ができた
といったメッセージが追加で送られてきました。



まとめ
男性はラインを連絡ツールと捉えている人が大半です。
要がなければ基本的に触らないアプリです。
悪気なく「既読になるまでに時間がかかる」「既読=読んだよの意味なので返信の必要性がなければそのままにする」と言ったことが起こります。
連絡頻度が落ちてきたと感じたら、早い段階でその男性のペースを把握することが重要です。
そして、自分の中では未読無視や既読無視であっても、そうでない場合があることを理解しましょう。
どうしてもペースを合わせてほしい時には明るくお願いをすると良いです。
また、フェードアウト癖や、時々自分一人の時間が欲しいタイプの男性は、極端に連絡頻度が落ちることがあります。
そういった場合は、
- プレッシャーを与えない
- 彼氏依存だと思われないようにする
- 大らかに構えているという印象を与える
- 相手のペースに合わせて緩やかなやりとりを心がける
ようにしましょう。
今回は「未読を既読にする」「既読無視の彼から返信をもらう」といった方法について具体的に紹介しました。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
色々書きましたが、「未読」や「既読無視」が問題なのではなく、「未読」や「既読無視」が気になってしまう彼との関係性に、もしかすると問題があるのかもしれません。
「既読」になったのに10日以上の連絡が取れない場合は、次のステップにいく準備をすることもアリだと思います。
せっかく恋人ができたのに、また最初からやり直すなんてできな。そう思うかもしれませんが、お付き合いしている女性をほったらかしにしている男性は、この先一緒にいても幸せになれるかわかりません。
私も、人生初めてのフェードアウトプロの男性とのお付き合いの時に、何度か上記のやり方で関係を繋いでいましたが、
- 「既読には送信した日になるのに返信がない」という状態がしばらく続いたこと
- お互いに、つらい時に支え合える人でないと、長い人生のパートナーとしては不適切
という判断をし、お別れラインを送り、次のステップに踏み出しました。
その結果、今の彼と出会うことができ、現在は落ち着いた穏やかな関係を築いています。
マッチングアプリペアーズ
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