好きな人や彼氏とのラインでのやりとり。便利ですが、返信ペースが遅くなってきたり、未読から既読までの間が空いたりすると、不安になりますよね。
でも、その不安は、ただの取り越し苦労である場合があります。
まずはそういった誤解がないように、「状況を正しく判断する」ことが必要です。
彼氏との関係を変な風に拗らせることがないように、まずは「未読無視」や「既読無視」の定義を確認することと、二人の関係や自分の状況を正しく判断しましょう。
本記事では、アラフォー女性が彼氏とのラインのやり取りで不安になってしまった時の、解決策をご紹介します。
- 彼氏の未読無視や既読無視に悩んでいる人
- 彼氏の返信が遅くなってきて不安な人
- 彼氏とのラインが未読のまま何日も経過して不安な人
- からしからのライン返信がなくて悩んでいる人
- 彼がフェードアウトしたいのか不安な人
ただし、
- 最後に送ったラインのメッセージが10日以上も未読のまま
- 既読になってから10日以上も返信がないことが繰り返されている
と言った場合は、その対策の記事を別にご用意していますので、そちらをご参考ください。
▼彼氏とのラインで未読無視・既読無視を進展させる具体的な対策方法
▼フェードアウトで毎回恋を終わらせてきたという「元彼氏」との実録ダイジェスト

ラインの未読無視や既読無視が気になるのは、ただの取り越し苦労だったりすることもあれば、ダメンズに恋をしてしまった場合もあります。
ダメンズウォーカーの自覚や、経験がある方や、恋愛に依存しがちな方、つい不安になってしまう方は、このままお読みいただくことをお勧めします。
久しぶりの恋愛で不安になってしまった時の「気持ちの整理術」のお手伝いができれば幸いです。
既読無視には「ホワイト」と「ブラック」があることを理解しましょう
ラインの既読無視については、色々な意見があるかと思いますが、ホワイトなものと、ラックなものがあるということを理解するとよいでしょう。
- 「既読=読んだよ」の意味だからあえて返信しない
- 「ラインの内容に了解したよ」の意味なのであえて返信しない
- 「本当に忙しくて返信ができない」ので通知だけ見て後で返信しようとしている
- 「あとでしっかり返信しようと思っている」ので通知だけ見て開けていない
- 「あとでしっかり返信しようと思っている」ので既読のままにしてある
- 精神的にすべてのことが無理でライン自体と距離をとっている
上記のようなホワイトな既読無視も存在するということを、まず念頭において頂くとよいと思います。
反対に、ブラックなものはと言うと、「女心を弄ぶような『既読無視』や『未読無視』」というもの「自分本位で思いやりがないもの」が該当します。以下のような場合です。
- ラインをしてきた相手が困っている、不安に思っているのがわかっているのに無視
- ラインをしてきた相手が、返信が欲しいのをわかっているのに無視
- 返信の必要がある内容なのに、めんどくさいからと無視
- いい感じだけど、ちょっと違うなって感じで無視
- 付き合ってみたモノのめんどくさくなったので無視
こういったブラックな無視をする男性は、
- 元々ナルシストで自分勝手
- 彼女のことを考えるほど余裕がない場合
とに分かれます。②の場合はブラックはありませんが、それを見定めるためにも本記事をご活用頂ければと思います。
未読無視や既読無視の定義を確認することが大切
未読無視や既読無視とは何かということを今一度確認し、「不安になる」未読無視/既読無視についてみていきましょう。
未読無視とは
ラインでメッセージを送信したのに「既読」が付かない状態を「未読無視」と称しますね。
要するに、「既読にならない状態」を未読無視と呼んでいます。
まず、一旦落ち着いて考えてほしいのは、「既読になるまでの時間がどれくらいで【未読無視】と判断するのか」ということです。
社会人であれば「本当に忙しい時」や「自分に余裕がない時」など、他に優先させないといけない事柄に追われていると、1日や2日程度は、ラインを開けない場合もあります。
私はアラフォーですが、仕事が本当に忙しい時やトラブル対応をしているときなどは、数日、プライベートな連絡が来ても一切それらに返信できない、とうこともままあります。
ですので、「未読無視」と判断するのは、相手のタイプや状況によって異なってくる、ということを知っておくと良いでしょう。
基本的には、自分の許容をはるかに超える期間未読が続いた場合は、関係の見直しをすることをおすすめします。
既読無視とは
メッセージに既読が付いたのに、返信が来ないことを「既読無視」と称されていますよね。
返信するまでに時間がかかる、または、(返信が必要ないと判断され)返事が来ない場合には、返信をしないことがあります。
こちらも、同じく「既読無視」と判断するのは、相手のタイプや状況によって異なってくる、ということを理解しましょう。
既読にはなるけど返信が全くない、彼からの連絡がない状態というのが、自分の許容を超える場合は、関係の見直しが必要だと思います。
彼氏がどんな状況なのかを理解することで不安は解消される
彼氏が「どんな状況なのか」ということを理解することで、今抱えている不安が解消されることがあります。
彼は今、どんな状況?「仕事が忙しい」と言っても色々ある
一言に「仕事が忙しい、大変」と言っても
- 会社が不況でリストラの対象になっている
- 大きなプロジェクトを任されて、仕事に集中しなければならない
- 会社の人間関係から仕事がうまくいっていない
- 転職を考えて活動している
- 担当している業務でトラブルが発生
- トラブルはないが、繁忙期
- 新しい業務について慣れるのに必死
「忙しい」という一言で男性は片づけがちですが、「仕事を例にしただけでも」状況は様々だったりします。
それ以外にも、家族や親せきの問題であったり、今後の将来について考えている時期だったりすることもあります。
まずは、彼の人柄や普段の様子や、連絡頻度が落ち始めてきた頃、その前の彼の言動を思い出してみてください。
連絡頻度が減ってきた理由について、もしかしたら彼は事前にあなたに伝えていたかも知れません。
二人の関係が落ち着いてくると、多くの男性は本来のペースに戻る
付き合う前や付き合って間もない頃は、男性は本来よりもマメな行動をします。
そして、お付き合いが始まったり、恋人との関係性に安心してくると、多くの男性は従来のペースに戻ります。
彼女への安心感から、自分のペースが戻ってくるということなので、良い傾向です。
不安にならずに、彼氏がどんなタイプなのかを分析してみることで、不安が解消されます。
アラフォー女性がお付き合い対象にする男性としては、アラフォーから50代の男性が多くなるかと思いますので、そのあたりをターゲットに次の章でご紹介します。
ここで大切なのは、「もう少しやり取りをしたい」「寂しい」と思うことがあるのならば、彼氏にそのことをきちんと伝えることです。
そして、自分の要求だけではなくて、お互いが負担にならないようにどんなふうに関係を続けていくかを、話し合っていくことが重要です。
連絡頻度が落ちたという事実だけで不安にならない
何かのトラブルや仕事で余裕がない、または、本来の彼のペースになっただけなのに不安になってしまい、一人で落ち込んだり、焦って連絡頻度を上げてしまうと、彼の負担になってしまうこともあります。
状況を落ち着いて考えながら、彼の負担にならないようにコンタクトを取ってみるとよいでしょう。
お互いの生活や恋愛のリズムを確認して歩みよれば良い
付き合い初めはお互いに相手のことを知りたい、自分の事を知ってほしい、といったことから連絡頻度も高く、内容もこいものになりますが、関係が落ち着いてくるとラインでの連絡頻度も減ってきます。
毎日のラインや電話も楽しいかもしれませんが、アラフォーの落ち着いた大人の恋愛であれば、若い頃の様にはいきません。
久しぶりの恋愛の場合は、以前の頻繁にやり取りをしていた頃の恋愛と比較してしまい不安になってしまうこともありますが、気にする必要はありません。
毎日、内容のないやり取りをするよりも、お互いに自分の時間を大切にしながら、相手を想う生活をする。
声が聴きたい時には電話や、少し相手と共有したい楽しかったことや仕事のことなどをラインで少しやり取りをする。
そして、デートの時にお互いに顔を見て話をしたり、同じ空間で過ごすのが大人の恋愛です。
どうしても気になる場合は、相手の連絡頻度を観察してみると、ペースが見えてきます。
少し少ないな…と思っても、一旦そのペースに合わせてみながら自分の恋愛リズムを作ると良いでしょう。
相手との恋愛のリズムを二人で探しながら、どうしても寂しい場合は彼氏にそのことを伝えればOKです。
絶対的にペースを崩したくない男性も稀にいますが、大切な恋人が寂しがっているとなれば、お互いに負担にならない範囲で連絡をくれるようになります。
また、男性は悪気なく、関係性が出来上がるとリラックスしてしまい自分本来のペースになってしまっている場合も多いので、そういった場合は素直に気持ちを伝えると、喜んで合わせてくれます。
その時には、相手を責めるのではなく「好きだから、前みたいにもう少しラインや電話でのやりとりができたら嬉しい」といったポジティブな表現をすることが大切です。
まとめ
恋人からの連絡頻度が下がったり、これまでになかった「未読無視」や「既読無視」に不安になることがあっても、相手にしてみれば
- 既読をつけて返信がないと気にするだろうから会えて未読にしているだけ
- 彼女からのラインは嬉しくて見たいから既読にしたけど、忙しくて返信できていないだけ
- 返信が必要な内容だと思わなかったから返信していないだけ
といったケースが殆どだったりしますので、あまり気にせず、ただし相手のラインのペースに少し併せてみながら様子を見るとよいです。
それでも、未読のまま何日も経過していたり、既読にはなるけど一向に彼からの連絡が10日以上も全くない、と言った場合にはさすがに不安になりますよね。
そんな方向けに、「未読を既読にする方法」「既読無視の彼から連絡をもらう方法」「フェードアウトにならないための方法」についても別記事につづっております。
毎回フェードアウトで恋を終わらせてきたという男性との体験談や、これまでの恋愛体験で実践してきた方法をご紹介します。気になる方はぜひ参考にしてみてください。





