本記事では、私がマッチングアプリを始めて利用した頃にやり取りをした、会社員Iさん(30代)についてご紹介します。
真剣にパートナーを探すための一つの手段として、恋愛アプリを取り入れてみる一助になれば幸いです。
会社員Iさん(30代)とマッチング
初めてのマッチングアプリ登録で、3番目にメッセージがスタートしたのが、地方から転勤でやってきたIさんでした。
Iさんは初めてのメッセージで
マッチングありがとうございました。
I(本名の下の名前)と申します。
〇〇出身で数か月前に□□に転勤で越してきました。
僕も自然の中で過ごすのが好きです。少しずつ仲良くなれたら嬉しいです、よろしくお願いします。
といった内容を送ってきてくださいました。
第一印象は
でした。
やり取り開始から1週間程
やり取りが始まり、毎日1~2往復程度のメッセージをするようになりました。
段々1回のメッセージが長くなってきていて、チャット形式で会話をするような感じではなく、お互いに自分の空き時間にアプリを開いて、前のものを読み返して丁寧にお返事を返しあうような感じです。
その日にどんなことをしたのかとか、お互いに自然が好きだったので、どんな場所が好きかとか。
Iさんは地方の自然豊かな場所でずっと育ってこられていて、地元への愛情が深く、素敵な景色の写真を沢山送ってきてくれたりしました。
特にラインを聞かれることもなく、デートのお誘いもないままでしたが、彼の生まれ故郷のお話が頻繁にでるようになり
と言った言葉から
もしタイミングが合ってご興味があれば案内したいです
という言葉も出るようになってきました。
マッチングから2週間程の頃
転勤で地元を離れ、職場の親しい先輩くらいしかプライベートで会話をする人がいないと言っていました。
お仕事はシフト制のようで、夜勤の週には都内で大木は花火大会が解されていて、写真を送ってくれたり、街の様子を教えてくれたり。
と柔らかな、デートのお誘いに近づいたコメントが出るようになりました。
デートのお誘いとデート日のタイミングは?
ある日、メッセージの最後に
といった一文が入りました。
といったコメントと共に、自分が開けられそうな予定をいくつか提示しました。
すると、Iさんもお仕事の都合を開示してくださり、お互いに開いて良そうな一番近い日に、お茶ができたらいいですね、というお約束をしました。
- マッチングから16日目にデートのお誘い
- 17日目にデートの予定日が決定
- マッチングから22日目にデートをしましょう
といった運びになりました。
ラインについてはデートの日が決まっても、IDを聞かれませんでしたが、
といったコメントが届きました。
デートの日取りが決まって数日後、お断りをする
Iさんはとても穏やかで優しい男性でした。
私のテンポをゆっくりと見ながら柔らかな言葉を繋いでくださったり、自然がお互いに大好きなのも手伝い、メッセージも楽しく続けることができました。
ただ、2番目のMさん同様、この後にマッチングしてメッセージを開始した方が気になってしまい、Iさんもやり取りのお断りをしました。
Iさんに関しては、そのお断りのメッセージを送った後「退会者」になっていましたので、おそらくブロックされてしまったのだと思います。(当時は「退会されてしまった…」と思っていましたが…)
とプロフィールにも書かれており、
とも仰っていました。
私とのやり取りは、本音で楽しんでくださっていたとは思うのですが、恋人を探している、というよりは、友達になれる異性と出会って、何年かかけて恋人に慣れるか、もしくは友達どまりか、といった関係になったと思います。
30代Iさんとのマッチングで学んだこと
Iさんは毎日丁寧な長文のメッセージをくださいました。
1回のメッセージ自体も長いですが、その長めのメッセージが1つだけではなく、2つだったり、綺麗な景色の写真を複数枚送ってくださったり。
真心のこもったやり取りができたと思いますが、「真剣に恋人に慣れる異性との出会い」を求めているという感じではなかったように思います。
アプリでの出会いには、色々な形があります。
いわゆるヤリモクという(単語をここ数年で知りました。)感じの遊び人ではありませんが、「本気でお付き合いする」「一人に絞った恋人との恋愛」目的でのアプリ利用では、もしかするとなかったのかなぁ、という気がします。
Iさんのお陰で
- 遊び人ではないけれど、恋人との出会い以外で利用する人もいる
- 真面目で奥手な男性もいる
- ラインを積極的に聞いてこない男性もいる
- アプリを利用していても、友達が欲しくて利用している人もいる
- 「退会者」となった場合はブロックされた可能性がある
- 40代でも年下男性(Iさんは7つ年下)からのアプローチはある
ということがわかりました。
「異性の友達が欲しくて」と言った方であっても、私がその方にとって魅力的であれば、もちろん先に進めることもできたと思いますが。
この辺りは私の魅力不足というか、ご縁がお互いになかったというか、ですね。
私は、いわゆるイケメンにはこだわりがないのですが、Iさんは綺麗なお顔立ちで、マリンスポーツをする方でした。
華やかなタイプではありませんが、普通の40代女性でも、年下の30代男性とマッチングができて、デートしようと思えばデートができるのがマッチングアプリの凄いところかな、とも思います。
ブロックについては、Iさんとのやり取り直後よりは、自分がアプリの使い方に慣れてきて、「後から気づいた」のですけれども、いい経験でした。
アプリ初心者の方へ
初めてのマッチングアプリ登録で、3番目にやり取りをしたのがIさんでした。
同じころにやり取りをスタートさせたYさん、Mさんともまた違うタイプでした。
Mさんと同じく、Iさんとのやり取りもあったので、Yさんに対して違和感を感じながらも、マッチングアプリに対しては肯定的でいられたと思っています。
複数の男性とのやり取りが同時にできるので、色々なタイプの男性と関わることができるのがアプリの強みだと思います。
また、一人の方とだめでも、女性はいいねが来ますので、新しい方とのやり取りを進めることができるので精神的ダメージが経験されます。
マッチングアプリに登録した、マッチングした、それだけでは恋人ができるわけではありませんが、マッチングアプリを利用することで、間違いなく「男性とのやりとり」に関する経験値は上がります。
また、今回のように、40代の女性に30代の男性との出会いがあるのも、登録者が多い恋愛アプリの強みだと思います。
以上が、初めてマッチングアプリで3番目にメッセージをやりとりしたIさんとの体験談です。
少しずつ、わずかな私の経験ですが、同じようなアラフォー女性の参考になればと、これからも綴っていきますので、参考にしてみてください。
次のお話>>「40代マッチングアプリ体験談4:会社役員Kさん」
失敗続きのアラフォー恋活からアプリ恋活へ。アプリ初心者が試行錯誤してようやく穏やかなパートナーと成恋!
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
リアルでは出会いが全くなかった私ですが、アプリでは恋愛を目的としている男性との出会いが沢山ありました。
ただ、恋愛が久しぶりだったことで、成恋には至るまでに時間がかかりました。
そういった意味では、恋愛アプリを活用しても、すぐに恋人ができるわけではありません。
しかし、出会いがないままに恋人ができるということもありません。
出会いがあるから、パートナーとなりうる男性を探すことができるようになります。
そして、出会いを重ねることで、恋愛に対しての向き合い方が分かるようになり、自分に合ったパートナーと出会うことが可能になります。
私は、恋愛が久しぶりだったこと、恋愛を目的としたときに異性との関わりがとても不器用だったため、今の彼と出会うまでに時間がかかりました。
でも、その時間を無駄だったとは思いません。
そういった、失敗談も含めて赤裸々にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ




おわりに
40代の恋愛は、自分からの一歩がなければ始まりません。
また、自分からの一歩を踏み出すためには「出会い」がなければ始められません。
そのためにも、出会いの選択肢の一つとして、アプリの利用を始めてみてはいかがでしょうか?
複数のアプリを計3回、延べ6つ利用した私が、最後の恋活で利用したのはペアーズ
女性は無料ですので、「出会いがない」「男性とのやり取りに慣れていない」「婚活パーティはハードルが高い」そんな風に少しでも思っているのなら、ペアーズ


