アラフォーやアラフィフの恋愛やマッチングアプリ利用はどんな感じなのか?
本記事では、私が2度目にマッチングアプリを利用した際に出会った、会社経営者でバツイチのMさん(40代後半)とのお話の続きをご紹介します。
1度目のデートを終えて…
マッチングアプリ「東ロマ」で出会ったアラフィフの40代Mさんは、複数会社を経営されているバツイチ男性でした。
1度目のデートでは、お互いにこれまでの仕事であったり現在の仕事についてや、結婚・離婚歴についての話。
それと、好きなものについてお話をしました。
お互いの共通点について
デートまでのメッセージでのやりとりや、初めてのデートの中でMさんは
と仰いました。具体的には(Mさん曰く)
- 会社員経験と自営の経験があること
- 自分で大きな決断をすること
- 美味しいものを食べるのが好きな事
- 自分の趣味の時間を大切にしていること
- 仕事や人生に対してこだわりがあること
- 車が好きな事
- 自然が好きな事
だそうです。
違和感なく「そうかもな…」と聞きながらも、Mさんほどのこだわりはないように思ったのですが、Mさんの私への印象だったのだろうと思いました。
日々のラインとイベントへのお誘い
Mさんとは初デート以降はラインでのやり取りになりました。
朝早くに起床してお仕事に向かうMさんからは、朝焼けの写真や朝食の写真とともに「おはよう」ラインが届きました。
仕事中にも1つ2つ、短いメッセージが届き、夜20時から22時あたりに簡単なラリーのやり取りが続きました。
2回目のデートのお誘いは、初回デートの2日後に
といったお誘いを頂きました。Mさんの趣味から派生したライフワークに私も興味があったこともあり、ご一緒する運びになりました。
2回目のデート
2回目のデートは、1度目のデートの翌週でした。
まずはイベントデート
午前中から開催されているMさんの会社のある地域でのイベントでした。
Mさんはお仕事での知り合いの方のブースに顔をだされたり、私を「大切な友人で」とご紹介くださったりしながら、そのイベント主旨や、ご自身のビジネスの展望を話してくださいながら案内してくれました。
途中、Mさんの会社の方がいらっしゃるブースに立ち寄り、スタッフの方に私を紹介したりもしました。
スタッフの方は女性が多く、Mさんのことを大好きオーラが出ていたのも印象的でした。
ランチはお勧めの隠れ家レストランへ
イベントデートの後、Mさんがずっと行きたかった隠れ家レストランに連れて行ってくださいました。
若いご夫婦が丁寧な仕事で切り盛りされている素敵なイタリアンでした。
どれも手が込んでいてとてもおいしく、「昼までワインが飲めないのが残念」と二人で笑い合いながら楽しいひと時でした。
デザートを頂きながら
と仰って頂き、私もMさんとの時間が楽しかったのでお受けしました。
Mさんの会社訪問
食後にMさんが新規参入した事業のために建てた社屋に連れて行ってくださいました。
休日なので誰も会社にはいませんでしたが、社内の各フロアの機能やサービスのご紹介だったり、ご自身の執務室や、今後どんなふうに事業展開していきたいかなどを語ってくださいました。
地域の方が笑顔になれる手助けをする場を提供していきたい。そんな風に語っておられました。
会社を案内していただきながら、
とお誘いを頂き、その日はその後近くの大きな自然公園を散策して解散しました。
経営者の40代男性が女性に求めること①
初回デートを終えて何となくですが感じたのは、アラフィフの経営者男性が女性に求めることとして
- 経済的・精神的な自立は必須
- 自分の意見をもっていること
- 自分の考えを的確に言語化できること
というものがあるようにも感じました。
リップサービスもあるかと思いますが、Mさんが実際におっしゃったことでもありました。
そして、これは、最低限抑えておきたいポイントなだけであって、上記をクリアすると次の課題が登場する、と感じました。
経営者の40代男性が女性に求めること②
上記に上げた
- 経済的・精神的な自立は必須
- 自分の意見をもっていること
- 自分の考えを的確に言語化できること
をクリアすると、他者との関わりの中から人間性のチェックが入るように感じました。
Mさんは、まず対自分との会話などから第一段階の課題チェックを行い、その次に自分の会社のスタッフや仕事関係者との顔合わせをさせることで
- 社会性があるか
- 協調性があるか
を見ていたように思います。
そしてこれをクリアしたようで、さらにその次の課題がやってきたのが3度目のデートでした。
つづく
東カレの姉妹サイト「東カレロマンス」の感想
東カレロマンス、略して「東ロマ」の感想を簡単にご紹介します。
- 会員数が「東カレ」より少ないので活発な恋活は期待できない
- 「東カレ」よりは会員が見劣りする
- マッチングしてもメッセージに発展する数は他アプリより少ない
- 「(2,000万以上)高収入」男性については所得証明済みの方が良い
- メッセージのやり取りを慎重に、相手をよく見ながら行えば怖い思いをすることはない
私が利用した時期は東カレシリーズに比べて、会員数が圧倒的に少なかった為、活発に恋活をするのにはあまり向いていない印象です。
会員数が少なくとも、容姿や職業などが男性に人気の出るような高スペックな女性であれば、高収入男性との恋愛を積極的にできるかもしれませんが、それであれば「東カレ」でも良いかな、と感じました。
ゆっくりと恋活をしたいのであればよいと思いますが、東カレシリーズで普通女性が活動するには、有料登録をして利用する方がスムーズでしょう。
他アプリに比べて、メッセージのやり取りがあまり続かなかったり、ペースがゆっくりなのも東ロマの特徴かと思いました。
アプリ初心者の方へ
実生活での出会い自体が激減しているアラフォー女性は、恋愛に不慣れです。
恋愛アプリを恋活や婚活に取り入れることは、その不慣れな状態からまず異性慣れするというステップを踏めたことが、何よりの収穫だったと思っています。
かつての私のように、マッチングアプリの利用で何を使ったらいいのかわからない、そういった方は国内でも最大級のペアーズをおすすめします。
次のお話>>「40代マッチングアプリ体験談11:会社経営者Mさん③」
失敗続きの恋活からアプリ恋活へ。アラフォーアプリ初心者が試行錯誤し、穏やかなパートナーと成恋!
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
リアルでは出会いが全くなかった私ですが、アプリでは恋愛を目的としている男性との出会いが沢山ありました。
ただ、恋愛が久しぶりだったことで、成恋には至るまでに時間がかかりました。
そういった意味では、恋愛アプリを活用しても、すぐに恋人ができるわけではありません。
しかし、出会いがないままに恋人ができるということもありません。
出会いがあるから、パートナーとなりうる男性を探すことができるようになります。
そして、出会いを重ねることで、恋愛に対しての向き合い方が分かるようになり、自分に合ったパートナーと出会うことが可能になります。
私は、恋愛が久しぶりだったこと、恋愛を目的としたときに異性との関わりがとても不器用だったため、今の彼と出会うまでに時間がかかりました。
でも、その時間を無駄だったとは思いません。
そういった、失敗談も含めて赤裸々にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ



