本記事では、私が2度目にマッチングアプリを利用した際に出会ったMさん(40代後半)とのお話の続きです。
Mさんはバツイチ子なし。複数会社を経営するアラフィフ40代男性で、東カレロマンスでマッチングして出会いました。本記事では3度目のデート以降のお話を綴ります。
Mさんとの出会いからお読みになりたい場合はコチラからどうぞ。
真剣にパートナーを探すための一つの手段として、恋愛アプリを取り入れてみる一助になれば幸いです。
Mさんの友人について
長いお付き合いのある友人がいらっしゃらず、親友と言える友人もいない。幼馴染もおらず、地元の同級生との関わりは一切なし。といったMさんでしたが、、ここ数年で親しくなったご友人の話題が出るようになってきました。
そのご友人は
- クルーザーを持っている(かつての海仲間)
- 会社を経営している
- 別荘を持っている
- 大金持ちの外国籍のお友達がいる
- アウトドア料理が趣味
- 私の住まいの近くに住まわれている
とのことでした。
とMさんからは言われましたが、その頃には正直「ご紹介は結構です…」と心の中で思っていました。
こちらのご友人についてのお話が、いわゆる「スペック」のようなものばかりの紹介だったことにも違和感を感じました。
Mさんは「わぁ、凄い」という言葉が欲しくてこういった紹介をされがちだと感じてしまうようになっていました。
この時点で既に、私もMさんから気持ちが離れていたのかもしれません。
アプリで出会った私はMさんにとってどんな存在?
Mさんと何度かデートを重ねる中で、かつてMさんが良く通ったお店などにも連れて行ってくださることがありました。
また、Mさんの会社のスタッフの方や仕事関係者のいらっしゃる場所にご一緒する機会も何度かありましたが、そのたびに私のことを
とご紹介してくださるのですが、何とも言えない微妙な気持ちになっていたというのが正直なところです。まぁ、友人、なんですけれども。。
二人はどういう関係なのか?どうなりたいのかを聞いてみた
そんな関係が続いたある日、Mさんに思い切って聞いてみました。
と。するとMさんは
と仰いました。
友人のままならば要らない…
大変失礼に当たりますが、私は恋人となりうるパートナーの男性との出会いを求めて恋活をしていました。異性の友人ならば20年来の信頼のおける友人が既にいます。
Mさんとの会話は実のあるものもたくさんありますが、経営者の立場や視点の友人も既にいます。
一緒にいて楽しい方だなと感じることもありますが、その先がいつまでも友人関係でのらりくらりされるのであれば、正直この方とはこれ以上ご一緒しても仕方ない…、と思いました。
ですので正直に
お知り合いにご紹介される際も「友人です」といった関係であれば、もうこれ以上Mさんとはお逢いするつもりはありません。
とお伝えしました。するとMさんからは
というお返事がありました。(しかも、その申込時のスクリーンショットまで添付されて)
意味がよくわからない…
Mさんが私と一緒にそのイベントに参加したい、と思ってくださり、申し込みをするのは自由ですが、私にも仕事があります。こちらの予定を聞かずにチケットを申し込んでいる…。
しかも、大変申し訳ないのですが、Mさんが予約した競技は私まったく興味がないもの。
更に、そのイベント競技の観覧をするには、宿泊が必要になるであろう時間のもの…。
その時私は、Mさんについて
- イベントとして人気のモノだから相手も喜ぶはず
- 自分が誘えば、予定を調整するはず
- 自分が行きたいと思ったところだから、相手も喜ぶはず
- 自分が一緒にいたいと思っているのだから、それで十分でしょう?
と言う独りよがりな人…、という印象を強くもってしまいました。(私、心狭いでしょうか…)
Mさんとの関係を終了したいご連絡
Mさんとの時間は楽しく過ぎていた頃もありましたが、この頃は「合わないかもしれない…」と感じ始めていました。
「美味しいものを食べに行くのが好き」というMさん。選んでくださるお店はどれも素敵でしたが、料理や空間を楽しむというよりは「料理の写真撮影を必死でする」「人気のお店に行ったという事実の積み上げが嬉しい」ように感じてしまうことが多かったこと。
そして、私の食べたいものを聞いてくれますが、私のリクエストが聞き入れられたことは実は一度もない、ということに気づいたこと。
お上品なレストランで大人の時間を楽しむのもよいけれども、サラリーマンが足蹴く通うような赤提灯の気軽で美味しいお店も好きな私としては、正直窮屈に感じる点も。
それらはお伝えしませんでしたが、潮時だな…と感じたので
長らく友人関係で、美味しいものを食べに行く女性、をお求めなのであれば、私は該当しません。恋人関係になれるかを想定して、その前提でのお付き合いでないようですので、もうお会いするのはお終いにさせてください。
と。
Mさんからの返事
Mさんからのお返事は、もう一度だけお会いしたい。というものでした。
会ってお話をして、終わりにするかどうかを決めてほしいと。
既にその週末にはデートをする約束をしていたので、最後に一度お会いすることにしました。
次のお話>>「40代マッチングアプリ体験談14:会社経営者Mさん⑥」
失敗続きのアラフォー恋活からアプリ恋活へ。アプリ初心者が試行錯誤してようやく穏やかなパートナーと成恋!
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
リアルでは出会いが全くなかった私ですが、アプリでは恋愛を目的としている男性との出会いが沢山ありました。
ただ、恋愛が久しぶりだったことで、成恋には至るまでに時間がかかりました。
そういった意味では、恋愛アプリを活用しても、すぐに恋人ができるわけではありません。
しかし、出会いがないままに恋人ができるということもありません。
出会いがあるから、パートナーとなりうる男性を探すことができるようになります。
そして、出会いを重ねることで、恋愛に対しての向き合い方が分かるようになり、自分に合ったパートナーと出会うことが可能になります。
私は、恋愛が久しぶりだったこと、恋愛を目的としたときに異性との関わりがとても不器用だったため、今の彼と出会うまでに時間がかかりました。
でも、その時間を無駄だったとは思いません。
そういった、失敗談も含めて赤裸々にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ




おわりに
40代の恋愛は、自分からの一歩がなければ始まりません。
また、自分からの一歩を踏み出すためには「出会い」がなければ始められません。
そのためにも、出会いの選択肢の一つとして、アプリの利用を始めてみてはいかがでしょうか?
複数のアプリを計3回、延べ6つ利用した私が、最後の恋活で利用したのはペアーズ
女性は無料ですので、「出会いがない」「男性とのやり取りに慣れていない」「婚活パーティはハードルが高い」そんな風に少しでも思っているのなら、一度登録だけでもしてみてはいかがでしょうか?


