好きになった女性が「美人」。最近出会った素敵な女性が「すごく綺麗」。
素敵な女性との出会いは嬉しいけれど「自分は釣り合わないんあじゃないか」そんな風に思っていませんか?
今回は「美人の実態」と「美人だからこその悩み」について解説します。
お相手の女性が美人だからと言って引け目を感じることはありません。むしろチャンスかもしれません。
綺麗なあの人の「実態」と「悩み」を理解して、どうしたら恋人になれるのか、ぜひ参考にしてください。
美人たちの「実態」
まずは、「美人の実態」について理解しましょう。
美人は性格が悪いのか
「美人は性格が悪そう」「美人は冷たそう」「美人はわがままそう」
そんな印象を持たれたり、噂を耳にすることはありませんか?そして、それを信じてしまったりすることはありませんか?
綺麗な女性は周りから妬まれたり、注目を浴びてしまいがちです。
些細な出来事に尾ひれがついて人の口の端に乗ることも多くあります。
「性格の悪い美人」もいれば「性格の良い美人」もいます。「美人だから性格が悪い」のではなく、「性格の悪い人」が「たまたま美人だった」というだけで、性格が悪くなった原因が「美人だから」と言う人はまずいません。
ちなみに、「美人」と言われる女性は、幼少期には男子に照れ隠しでいじめられたり、同性の捻くれた女子からのイジメに会う機会が多いため、芯が強く、周りに嫌な事をしない女性が実際には多いです。
またそういった嫌な体験があまりない「美人」は、それこそ周りから愛され、大切にされているので、人とのコミュニケーションを円滑に図ることが見についています。
どちらかと言うと、「美人には性格が良い女性が多い」というのが正解でしょう。
美人は冷たいのか
端正な顔立ちをしている女性は、笑顔でいる時以外は「冷たい印象」になってしまうこともあります。
真剣に何かに取り組んでいる時や、ただ本を読んでいるだけなのに、
「怒ってる?」「冷たそう」と言われてしまうことが多いです。
表情からの印象を受け、何かあっても「冷たそう」「優しくなさそう」と判断するのではなく、実際に話をしてみて判断すると良いでしょう。
「美人だから冷たい」のではなく、美人にも「冷たい人」もいれば「優しい人もいる」ということを理解してください。
美人はモテるのか
美人はモテます。ただし、本命彼女としてモテるのは20代まででしょう。
アラサーになるにつれて、「モテは継続し続けます」が、「本命彼女として」ではなく「高根の花」の存在に昇華していきます。
ですので、一般的に「あの人モテるよね」には該当しますが、「本当に好きな男性の恋人候補」というモテ方ではなく、「人間として素敵」「美しい女性」として評価されている、ということが殆どです。
美人は恋愛体質?
彼氏が途切れない美人も中にはいますが、実は少数です。
彼氏が途切れない美人は、そもそもが恋愛体質で、たまたま美人だから彼氏ができやすいと言うだけです。
美人の多くは一途で、一人の男性と別れた後は暫く彼氏がいないケースが殆どです。
「あの人は美人だから彼氏がいるだろう」という周りの思い込みや噂で、本人の想いとは別に恋愛が遠ざかることが多く、恋愛経験も実は少ない美人が多いです。
美人は浮気をするのか
これも「彼氏が途切れない美人」の場合と同じく、「浮気をする美人」もいれば「浮気しない美人」もいる。というだけなのですが、美人が浮気すると恰好のネタになるので、その印象が強くなるのでしょう。
しかし、実際には「美人も恋愛経験が少ない」タイプが多く、お付き合いする男性がいれば一途な人が多いです。したがって、あえて言うならば「美人は浮気をあまりしない人の方が多い」でしょう。
どちらかと言うと、彼女が美人なカップルで浮気をするのは「彼氏」の場合が多かったりもします。
美人な彼女がいると自信がついてしまい、他の女性にモテてしまったりするのが原因のこともあります。
美人はイケメンとしか付き合わないのか
確かに美男美女でお付き合いをするイメージが膨らみますが、実際に「美男美女」のカップルは周りにいますか?
ほとんどいないはずです。
美人は見た目重視ではなく、男性の内面を重視します。
もし身近に「美男美女」のカップルがいたとしたら、その男性は性格が良いか、よほど女性慣れしているか、ではありませんか?
それくらい、美人は恋人にする男性を慎重に選びます。
美人の恋愛対象は?どんな男性が好き?
話が面白い人、優しい人、自分の内面を見てくれる人が好きです。
綺麗な女性は外見を褒められることに慣れています。あまり面と向かって本人から褒められることがない美人もいますが、人づてに容姿を褒められたり、遊び人の男性から口説かれたりする経験が多いです。
そのため、「外見ばかりに目が行く人」「中身のない人」と恋人関係になるのを嫌います。
自分の内面と向き合い、一緒にいる時間を楽しめる男性を好きになります。
美人の悩み
「冷たそう」「わがままそう」「遊んでいそう」といった同性のやっかみから生まれる噂に学生時代からさらされてきています。
そのため、それなりに周りに合わせる技術も身に付けてはいますが、きっぱりと気心の知れた少ない友人との時間や一人の時間を素超すようになっています。
自立しているからこそ、強さも兼ね備えている人が多く、恋愛に依存もしません。そういった事から、恋愛下手な女性が多いのも美人の特徴です。
好きな男性がいても「恋愛対象」としてみてもらえない
「〇〇さんは美人だから彼氏がいるだろう」というイメージをいつも持たれてしまい、好意を寄せる男性からは「恋愛対象」としてではなく「高根の花」としての扱いを受けがちです。
学生時代やかつての同僚などから、「実はあの時すごく好きだったんだ」などと後出し告白をされることも多いです。
「だったらあの時言ってよ…」という経験もかなりあります。
口説かれることに実は弱い
遊び人だったり、仕事ができるような押しの強い男性に弱いです。
男性から告白されていたのは学生時代までで、社会人になると減っていきます。
恋人と別れてしばらく彼氏がいない状態が続くこともしばしば。本人に直接告白する男性がなかなか現れずに、アラサー以上で過去に恋愛経験があったとしても、「恋愛初心者」に戻ってしまう美人もたくさんいます。
そのため、周りの男性が「高根の花だから」と恋愛対象から外している間に、遊び人の男性や、野心家の男性から口説かれるうちに、お付き合いに至るケースが非常に多いです。
美人を前にすると緊張してしまう男性が多い中で、物おじすることなく話を盛り上げてくれる男性に引かれがちです。
中身を見てもらえない
美人は、その端正な顔立ちや雰囲気から、外見ばかりを見られてしまい、中身を見てもらえないことにも悩んでいます。
普段の生活でも、人からの視線を感じることも多いため、ストレスを感じている人もいます。(慣れてしまっていて、それを楽しんでいる捌けた人もアラフォー以降にはいます)
彼氏がいないことに異常反応される
「美人なのに彼氏がいないなんて、性格が悪いのかも」「何か問題があるのでは?」と異常反応されることもあります。
年齢を重ねても「美人は恋愛市場においてお得ばかりでしょ?」と揶揄されることが多くありますが、実際は「高根の花ポジション」に据えられて、真剣にお付き合いしたいのになかなか機会に恵まれない実情が伝わりません。
人に説明するのも面倒だし…と、恋愛が遠のきがちなのも悩みの一つです。
変な男が寄ってくる
中には、長い時間をかけて少しずつ親しくなってき、恋人になるケースもありますが、美人をサラっと口説ける男性は「遊び人」や「野心家」など個性の強い男性が多いです。
また、それ以外では「思い込みが激しい一途すぎる男性」からの熱烈なアプローチを受けることが多いのも悩みです。
美人なあの人とお付き合いするには?
相手の女性が美人だからといって特別な事はありません、と書きたいところですが、注意が必要です。
容姿ばかりを褒めない
先日とある恋愛バラエティ番組で名シーンがありました。参加者の男性が、
「私のどこが好きなの?」と女性に聞かれて外見だけを論(あげつら)ったシーン。
女性に「どこが好きなのか」をもしも尋ねられることがあったとしても、まずは内面から言うようにしましょう。
好きなところを言えると良い
少なくとも、3つから5つくらいは、中身について伝えるようにしましょう。例えばですが
一緒にいて落ち着く
話していて楽しい
自分を見てくれてる
気持ちが安らぐ
意外と不器用
こんな言葉を言われると、女性は嬉しいものです。
「料理が上手」「綺麗好き」「職の趣味が合う」なども良いですが、人によっては「一緒に住んだらやらないとダメなのかも?」と思われる可能性があるので気を付けましょう。
「美人」には「見た目だけに魅力を感じられていないか」という不安があります。そうではないことを言葉で伝えてあげてください。
中身を見る
繰り返しになりますが、中身です。外見でなく中身を見て欲しい、と女性は思っています。
女性自身に興味や好意を持ってくれていることが伝われば、自然と距離が縮まります。
しっかりと向き合う
女性が美人だと緊張するのも仕方ありませんが、できるだけリラックスしてしっかりと向き合うようにしてください。
話をするときにずっとではなくても良いので、できるだけ目を見て話をするようにしましょう。
臆せず誘う
女性をデートに誘うのも緊張しますよね。そして相手が美人ならなおさら。
ですが、これまでお伝えしているように、「美人は意外と誘われていない」のです。臆せずに誘ってみることで、関係が一気に進展します。
何か彼女の好きなものを一緒に食べに行くとか、ちょっとした相談を口実にお茶に誘うなどしてみましょう。
等身大の貴方でいる(格好つけない)
恋愛経験自体は多くなくても、遊び人や女性慣れした男性からのアプローチ経験は沢山あるのが美人です。
そのため、上辺だけの言葉や、背伸びした言動には敏感に反応します。
彼女のために頑張る姿と、格好つけることは違います。
等身大のままで、彼女を想う気持ちを大切に接するようにしましょう。
まとめ
好きになった女性がもしも「美人」だったら、について解説しました。
ポイントは3つ
美人だからと臆するなかれ
美人は中身を見よ
外見はほめ過ぎるな
美人のです。
貴方の恋が良い方向に進みますように。









