3度目のアプリ恋活ペアーズで出会ったSさんとのお話です。
Sさんもバツイチ40代の男性。私の今の彼との出会いを振り返ります。
Sさんのプロフィール
Sさんのプロフィールは、アプリを始めたばかりだけど、真面目な出会いを求めている、という印象を受けました。
登録写真は3~4枚
お顔のわかるお写真が数枚と、お気に入りの場所の写真が登録されていました。
お写真から受ける印象は「真面目で優しそう」でした。
自由文の自己紹介
真面目にサラリーマンをやってきて、マネジメントもしてきていて、フロント営業の立ち回りもやってきて、でもちょっとシステムエンジニアさん風な感じも受ける。そんな感じ。(分かりにくい?)
言葉選びは常識的。文章も普通。でも優しさと真面目さがにじみ出ている。
そんな印象でした。
まだ登録したばかりで慣れていないということも書かれていました。
参加コミュニティ
共通する参加コミュニティとしては
自然が好き
本気の出会いを
神社仏閣が好き
と言ったものだったと思います。
私は参加してないけれど、興味をひかれたり、話題に出せたら楽しそうだなと思ったSさんのコミュニティは
宇宙が好き
車が好き
でした。
プロフからの第一印象
プロフにある写真や登録情報から「優しそうな笑顔」「大人しそう?」「真面目そう」という印象を受けました。
同時進行していた男性について
Sさんが「いいね」を下さった頃は、TさんとRさんとのやり取りをしていました。
途中、Rさんと疎遠になり、その後Fさんとのやり取りが始まる感じで、Sさんとのやり取りの最終は、常時2~3名の男性とメッセージを交換していました。
RさんとやWさんとのメッセージがなかなか広がらないなと思っている頃に、Tさんとのやり取りが始まり、Wさん、Rさんと終了。
Tさんとのやり取りが継続する中で、Sさんとのやり取りが始まりました。
まさかの、元近所!
実は、Sさんと私は今遠距離です。というか、出会った頃から遠距離なのですが。
メッセージを始めたばかりの頃に、住まいについて(踏み込み過ぎないようにお互い注意しながら)話を進めていたところ、以前私が暮らしていた場所と、彼の現在の住まいがご近所であることが判明。
まさかのご近所ネタで大盛り上がりです。
今は無くなってしまったお店や、移ろいで行く街の景観。私も所用でその町に足を運ぶことがありますので、自然と会話は弾みます。
お互いに共通点を広げていく優しい会話
同じ町を知っている者同士と言う点と、自然が好きな事も手伝い、その街で感じられる季節についても共感しあうことができました。
そして、その共感できる事柄から、趣味の話に転んでみたり。
ちょっとした単語を取り上げて、どんな風に感じているのか?だったり、どんな思いがあるのか?だったり。優しい会話が続きました。
メッセージのペース
Sさんは毎日メッセージをくださいました。
手の空いた時に、それまでのやり取りから広げた話題をコメントしてくださり、それに付随した質問を1つくらい。
質問も、答えなくても会話が成立するような柔らかな聞き方でした。
朝、ちょっとしたメッセージをくださるので、午前中にそれに対する返しができれば返す。
私からの返信あるなしに関わらず、日中にまたちょっとしたメッセージと気遣う内容。
夕方から夜にかけて私から返信ができればする。
そして、夜にその日にあったことに触れながらまたメッセージを返してくださる。
そんなやり取りで、1日に2~3回位のメッセージを頂き、私が2回位お返事を返すといったペースでした。
好きなレストランの話題になり…
Sさんとのやり取りが日課になり、楽しみになる自分がいました。
まだメッセージだけで何も始まってはいませんが、こんなに穏やかに自分を飾らないで過ごせる男性との出会いにじんわりとした嬉しさみたいなものを感じていました。
ある日、Sさんがエスニックが意外と好きで…というお話になりました。
という質問がありました。が…
と締められてしまって…。「あ。。まだ…誘っていただく程には至っていないんだ…」と。。(この辺りがお互いに恋愛下手なのだろうなと、思います)
Sさんのように気持ちが通じたやり取りが続く男性は、だいたい2週間くらいでデートの提案をしてくださる方が多かったのです。
残念というよりは「少し悲しい(寂しい)」が近い感情でした。
誘ってはもらえなかったけれど、大丈夫と思えた
レストランの話題になったにもかかわらずお誘いを頂けませんでした。以前であればがっかりしたり、残念に思ったりしたと思います。
でも、Sさんとのやり取りには何とも言えない安心感がありました。
そのため「まだSさんからしたら、私とは逢いたいと思える段階まで来ていないのだろうな」と素直に思うことができましたし、私も無理せず、飾らずにSさんとゆっくり親しくなっていけばいい、と思えていました。
アプリでの恋活で経験値を少しずつ積むことができたおかげで、落ち着いて男性と向き合えるようにもなっていました。
次のお話>>「40代マッチングアプリ体験談26:さんぽ好きSさん②)
失敗続きのアラフォー恋活からアプリ恋活へ。アプリ初心者が試行錯誤してようやく穏やかなパートナーと成恋!
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
リアルでは出会いが全くなかった私ですが、アプリでは恋愛を目的としている男性との出会いが沢山ありました。
ただ、恋愛が久しぶりだったことで、成恋には至るまでに時間がかかりました。
そういった意味では、恋愛アプリを活用しても、すぐに恋人ができるわけではありません。
しかし、出会いがないままに恋人ができるということもありません。
出会いがあるから、パートナーとなりうる男性を探すことができるようになります。
そして、出会いを重ねることで、恋愛に対しての向き合い方が分かるようになり、自分に合ったパートナーと出会うことが可能になります。
私は、恋愛が久しぶりだったこと、恋愛を目的としたときに異性との関わりがとても不器用だったため、今の彼と出会うまでに時間がかかりました。
でも、その時間を無駄だったとは思いません。
そういった、失敗談も含めて赤裸々にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
おわりに
40代の恋愛は、自分からの一歩がなければ始まりません。
また、自分からの一歩を踏み出すためには「出会い」がなければ始められません。
そのためにも、出会いの選択肢の一つとして、アプリの利用を始めてみてはいかがでしょうか?
複数のアプリを計3回、延べ6つ利用した私が、最後の恋活で利用したのはペアーズというマッチングアプリです。
女性は無料ですので、「出会いがない」「男性とのやり取りに慣れていない」「婚活パーティはハードルが高い」そんな風に少しでも思っているのなら、ペアーズをお勧めします。

