3度目のアプリ恋活、ペアーズで出会ったSさんとの出会いを振り返ります。(前のお話はコチラ)
Sさんとは遠距離なのですが、Sさんが住んでいる街に私が以前住んでいたことや、共通の趣味があることでやり取りが続きました。
2週間経過した頃に、Sさんお勧めのレストランに話題及んでも、デートのお誘いがないままでしたが、この辺りから急激に関係が深まります。
webデート?のお誘い
コロナの影響もあったため、なかなかデートをするのが難しい時期でした。
ある日のやりとりで
できれば実際にお会いしたいのですがこんな状況下ですし。
気の利いた言葉でのお誘いができずすみません。。
もしまだ早いと感じるようでしたら、はっきり仰ってくださいね。
と仰ってくださいました。
すぐに返信
Sさんからのメッセージから数時間が経過していましたが、メッセージを確認してすぐにお返事をしました。
とても嬉しかったことと、もし私がお誘いする立場だったら、とてもとても勇気を出してお誘いメッセージをしているはず、そう思ったからです。
いつものように頂いた内容すべてに返すわけではなく
ラインのビデオ通話が一番スムーズでしょうか?
ラインで宜しければ。はい。よろしくお願いします。
まだ仕事が残っているのですが、メッセージ拝見しまして、すぐにこちらの件だけでもお返事したほうが良いかと思い、取り急ぎ。です。
こうして、数日後に無事(?)LINEでのビデオ通話デートの運びとなりました。
初めてのご対面|スマホ画面でこんにちは
アプリでもリアルでも、要するに恋活でビデオ通話をするのが実は初めてでした。
仕事のweb会議であっても、基本的には自分の顔は出さない設定で行うことが多いのに、なぜかSさんからのビデオ通話の提案には抵抗なく乗ることができました。(不思議です)
数日後の、画面越しではありますが「初対面」ですが、とても楽しいものでした。
ビデオ通話開始
約束のお時間になり、ビデオ通話を。。
実はとても緊張していました。そして、私も緊張していましたが、Sさんもとても緊張していらして、お互いに気恥ずかしい中会話が始まりました。
初めて拝見する「動くSさん」の印象は、やっぱり優しそう。でした。
底なしの優しさが、話しぶり、身振り手振りから伝わってきます。
ずっと笑顔で、何か一生懸命伝えようとされるときに出る癖のようなものを発見し、少し年上の大人男性なのに「可愛いな」と思いました。(今でも、彼のこの癖が大好きです)
ビデオ通話でお宅拝見?
初めての対面でしたが、それまでに沢山メッセージでやり取りをしていましたので、話が絶えませんでした。
そして、Sさんの好きなものや趣味でお持ちのモノなどを色々紹介してくださったり、お家の中を(画面越しですが)案内してくれたりしました。
本当にお一人暮らしの男性、という感じのお宅で、安心したり、可愛いなと思ったり。素敵な時間でした。
少しずつ打ち解けていくうちに…
ビデオデートのお約束をした時には、おそらくお互いに「長くとも2時間くらい?」程度に思っていたのだと思いますが、あっという間に時間が経過しました。
夕方から始まったのですが、だんだんにお腹がすいてきましたね、ということになりました。
私もSさんも後ろに予定を入れておらず、ならばもう少し、ということになりました。
じゃぁ、お互い何か食べましょう!とそのままweb飲み会に。笑
お酒を口に運びながら、学生時代のお話や、お互いの職歴についてのお話。
何でこんなに話をしていて心地よいのだろうと不思議なくらいでした。
そして、まさかの5時間以上。笑
良い大人が、とも思いますが、気の合う仕事仲間との食事会や友人との再会であればこんな感じかと。
それだけ、Sさんとの時間は楽しいものでした。
恋愛に不器用な大人男女こそ、ビデオデートをすると良い
お互いに社会人歴も長く、比較的交渉事の仕事もしています。
仕事モードになっていればそれなりに対人コミュニケーション力はあると思いますが、いざプライベートとなると話は別です。(二人とも…)
そのため、最初は非常にぎこちなくスタートしたのですが、逆にそれも良かったのかと思います。
どちらかが緊張していて、どちらかがそれほどでもなければ、恋愛に不器用なので構えてしまったかもしれません。
が、お互いに恋愛に不器用で、お互いに同じように緊張しており、それがお互いに伝わっていたので、その緊張を二人で何とか乗り越えよう!といった謎空気が生まれました。
そして、お互いに何とか乗り越えようとしながら、同時に話し出したりするたびに笑い合う時間が楽しかったです。(今、これを書いているだけでも幸せな気持ちになります)
この頃を彼と振り返って
彼と、出会った頃の話になることがあります。
二人で、初めてのビデオ通話は緊張した、と笑い合います。
そして、緊張はしたけど、やっぱりメッセージから始まって、少しずつシブコを知っていって、少しずつ自分を知っていってもらって、という出会いが良かった。
と彼は言います。
ビデオ通話についても、実はこの後何度かするのですが、そうして本当に少しずつ、少しずつ接点というか、関係と言うか、気持ちの距離が少ーしずつ短くなっていく感じ。と彼は表現します。
お互いが不器用だからこその、良い出会い方だったね、と話します。
彼も私もweb系の仕事に長く関わっていた時期があります。そして、年代的にはネットやアプリを介した出会いというものには、あまり良い印象を持っていません。
半信半疑で始めたアプリでの恋活でしたが、その中で私は「真面目な出会いを探している男性が沢山いる」ということを学びました。
そして、彼もまた、半信半疑でアプリに登録したらシブコとマッチングした。と笑います。
更に、お互いに「それで、二人とも恋愛にドンくさいというか鈍い」と笑い合います。
こんなに不器用同士でも、お付き合いに至ることができた、というお話。もう少しお付き合いください。
次のお話>>「40代マッチングアプリ体験談27:さんぽが好きなSさん③」
失敗続きのアラフォー恋活からアプリ恋活へ。アプリ初心者が試行錯誤してようやく穏やかなパートナーと成恋!
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
リアルでは出会いが全くなかった私ですが、アプリでは恋愛を目的としている男性との出会いが沢山ありました。
ただ、恋愛が久しぶりだったことで、成恋には至るまでに時間がかかりました。
そういった意味では、恋愛アプリを活用しても、すぐに恋人ができるわけではありません。
しかし、出会いがないままに恋人ができるということもありません。
出会いがあるから、パートナーとなりうる男性を探すことができるようになります。
そして、出会いを重ねることで、恋愛に対しての向き合い方が分かるようになり、自分に合ったパートナーと出会うことが可能になります。
私は、恋愛が久しぶりだったこと、恋愛を目的としたときに異性との関わりがとても不器用だったため、今の彼と出会うまでに時間がかかりました。
でも、その時間を無駄だったとは思いません。
そういった、失敗談も含めて赤裸々にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
おわりに
40代の恋愛は、自分からの一歩がなければ始まりません。
また、自分からの一歩を踏み出すためには「出会い」がなければ始められません。
そのためにも、出会いの選択肢の一つとして、アプリの利用を始めてみてはいかがでしょうか?
複数のアプリを計3回、延べ6つ利用した私が、最後の恋活で利用したのはペアーズというマッチングアプリです。
女性は無料ですので、「出会いがない」「男性とのやり取りに慣れていない」「婚活パーティはハードルが高い」そんな風に少しでも思っているのなら、ペアーズをお勧めします。

