3度目のアプリ恋活、ペアーズで出会ったSさんとの出会いを振り返ります。(前のお話はコチラ)※①はコチラ
初めてのビデオデート(LINE)の後
webを通じてでもお話したいです、というお申し出を受けてLINE交換をし、ビデオ通話でのデートになりました。
まさかの5時間越えという驚異の…。
でも、本当に話が尽きず、人見知りで照れながら一生懸命話をしてくださるSさんに一層好意を寄せました。
話し方が穏やか
人見知りなのが丸わかり
一生懸命話をしてくださる
ずっと笑っている
じんわりとした前向きさ
が画面を通じて伝わってくるのがとても心地よかったです。
LINEの頻度が少し増える
ビデオ通話をしてから、LINEの頻度が上がりました。
コレって「何通信?」
大幅に増えたという感じではありませんが、少しの空き時間に感じたことや思った事。私との会話で思い出したことなどに触れるメッセージがポツポツと日中に届きます。
俺通信、というよりは、私たち「二人通信」?みたいな感じのものが。
そして、何度かビデオ通話をするようになりました。
いよいよデートのお誘い
何度かのビデオ通話や、日々のラインでのやりとりから、いよいよデートのお誘いを頂きました。
Sさんと私の住まいはちょっと離れているので、中間地点でお会いするのがお互いに良いかと思っていたのですが
とご提言頂いたことから甘えることにしました。
待ち合わせ場所に現れたSさんは…
デート当日、待ち合わせ場所に向かっていると、Sさん、まさかの既に到着とのご連絡が。
早い。笑
と。心遣い。優しい。(当たり前かもしれないですが、本当にじんわり優しいのです)
待ち合わせ場所にSさんが「居ない??」おや?(一瞬)
待ち合わせ場所の駐車場に到着したのですが、Sさんが見当たりません。
というか、Sさんであろう方はいらしたのですが、私が予想していたSさんとは異なる男性がそこにいたのです。
Sさんとはそれまで、ビデオ通話でも動いているご本人を拝見していますし、お声も聴いています。
アプリでもLINEでもやり取りをしていますので、多少の予備知識もあります。なので、そうそう異なることはないはずなのですが、待ち合わせ場所で、車から出てこちらを見ている男性は一人だけなのに、数秒間「あれ??Sさん??どなた??」という状態になりました。
実際にお会いするまでのSさんのイメージ
Sさんのそれまでのイメージですが
穏やかで優しい
オシャレに興味がない
スピード系の車好き
愛車はボロい?(本人談)
と言った感じです。お互いに車での遠出についての話の流れで、私の車が10万キロ超えというお話になったところ
とか
というお話をされていたので

といった感じの車を10年とか乗ってらっしゃるイメージだったのです。
お洋服も、「ファッションに興味が無くて…」としきりにおっしゃる割には、ビデオ通話で、別にダサいという格好ではありませんでした。
(失礼な表現ですみません。でも出来るだけ分かりやすく表現するとなると…。)
お付き合いする男性に求めること
私は「穏やかな人」「同じように自然の中での時間を楽しめる人」を希望していました。
Sさんはその二つを見事にお持ちで、というか、本当にもうありがとうSさん。なのです。
服装も、社会人としてコンビニに行ける恰好くらいで問題ないですし、お車が好きな男性は、私世代には多いかと思いますので、ご自由にお好きでいらっしゃったらよろしいので気になりません。
むしろ、おしゃれじゃなくて、女性との会話に不器用なSさんに安心していましたし、私も恋愛下手なので「良い人と出会えた」と思っていました。
Sさんに(良い意味で)騙された私…
Sさんは本当に不器用なので、私を騙すつもりがないのはもちろんわかっているのですが、待ち合わせ場所にいたその男性(Sさん)は、下手したら「東カレ系」だったのですよね…。
外国車のSUVの運転席から降りて、おしゃれだけど落ち着いた色味のパンツに、ポロシャツ。
はにかみながら
とお声がけくださるSさんは、ビデオ通話したSさんなんですけど…。
車好きすぎて貧乏な20代、30代を過ごしてきた男性特有のそのアノ感じが無い…。
話が違う……
Sさん!イケオジじゃないのよぉぉ…。。。。
と焦りました。
しかも、当日は見事なまでの晴天。さらに、駐車場は木々が多い場所だったため、キラキラ光るグリーンをバックにニコニコ笑うSさん。
そして、照れ笑いしているSさんは、私がそれまでやり取りをしていたSさん。
なのですが。。(戸惑う…)
デート開始
シブコさんは時間通りです。気にしないでください。
そんな会話を二人で照れながらしつつ、Sさんも私もお昼をまだ食べていなかったことが分かり、ランチに行きましょうということで定食屋さんに向かいました。
初デートで定食屋さんってアリ?ナシ?
初デートで定食屋さんて、今思えば色気が無いなぁとも思うんですけど。でも、私は良かったなぁと思っています。そして、彼もそういいます。
40代でバツイチ同士。一応、酸いも甘いもそれなりに経験してきて、これからの人生は「飾らない、そのままの自分で寄り添い合えるような関係を築ける人と過ごしたい」。
そう思って始めた恋活です。
その話を、デートまでにもしたことがありますし、私自身、流行りの場所や「大人女子」みたいな場所よりも、サラリーマンが好む場所が好きです。
カフェよりも純喫茶。レストランよりも定食屋。バーよりも居酒屋。
カフェ、レストラン、バーもたまに足を運ぶには楽しいですが、一人で立ち寄るか、数年に一度会うくらいの友人と出かける時のようなスペシャルな機会くらいです。
普段の生活の中や、出張先で真っ先に行っておきたいと思うのは、その土地の人たちが普段フラッと足を運ぶ場所。
ということで向かいました。
定食屋さん、からの喫茶店
定食屋さんで何を話したか、ちょっと覚えてないんですよね。
緊張しすぎですね。でも、何でしょうか、とても心地よい緊張と言うか。だったと思うのです。
とにかく笑っていたのと、初対面(?)の男性といきなりご飯を食べるって、想像以上に恥ずかしいことでした。というのを、その時に思い出した気がしています。
元々、相当気心知れていないと人と食事にいきませんし、仕事関係で食事の会に出なくてはならない時は、どうにも食事にならい質です。
何とか食事に集中してその時間は過ぎまして、その後喫茶店に行きました。
喫茶店でも、何を話したか、あまり覚えていないんですよね。
まさかの夜ご飯も一緒
笑ってしまいますね。時間が足りない。話足りない。と思ったことは覚えています。
夕方になり、道路が混む前にSさんはお開きにしようと思っていたそうなんですね。私もそのつもりでした。
ただ、あまりにも話足りない。もっと話をしていたい。と思ってしまい、ダメ元で
と聞きました(はしたないですね。。)。
そして、大丈夫だとのことでしたので、そのまま夜ご飯もご一緒しました。笑
次のお話>>「40代マッチングアプリ体験談28:さんぽが好きなSさん④」
失敗続きのアラフォー恋活からアプリ恋活へ。アプリ初心者が試行錯誤してようやく穏やかなパートナーと成恋!
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
リアルでは出会いが全くなかった私ですが、アプリでは恋愛を目的としている男性との出会いが沢山ありました。
ただ、恋愛が久しぶりだったことで、成恋には至るまでに時間がかかりました。
そういった意味では、恋愛アプリを活用しても、すぐに恋人ができるわけではありません。
しかし、出会いがないままに恋人ができるということもありません。
出会いがあるから、パートナーとなりうる男性を探すことができるようになります。
そして、出会いを重ねることで、恋愛に対しての向き合い方が分かるようになり、自分に合ったパートナーと出会うことが可能になります。
私は、恋愛が久しぶりだったこと、恋愛を目的としたときに異性との関わりがとても不器用だったため、今の彼と出会うまでに時間がかかりました。
でも、その時間を無駄だったとは思いません。
そういった、失敗談も含めて赤裸々にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
>>リアルからアプリ恋活→成恋までのダイジェスト記事はコチラ
おわりに
40代の恋愛は、自分からの一歩がなければ始まりません。
また、自分からの一歩を踏み出すためには「出会い」がなければ始められません。
そのためにも、出会いの選択肢の一つとして、アプリの利用を始めてみてはいかがでしょうか?
複数のアプリを計3回、延べ6つ利用した私が、最後の恋活で利用したのはペアーズというマッチングアプリです。
女性は無料ですので、「出会いがない」「男性とのやり取りに慣れていない」「婚活パーティはハードルが高い」そんな風に少しでも思っているのなら、ペアーズをお勧めします。

