気になる女性がいるけれど、どうやって連絡先を交換したらいいか分からない。
今回は「パートナー企業の女性」と親しくなるための具体例を紹介します。
- どんなステップを踏んで連絡先を交換したら良いのか
- どうやって口実を作るのか
についての解説です。
やり方は簡単です。ぜひ実践してみてください。
仕事で出会ったパートナー企業の女性との話題選び
パートナー企業の女性との共通の話題は「仕事」に関するものです。
どんなものがあるでしょうか?
区分としては、女性自身の仕事、貴方の仕事、クライアント先の情報の3つがあります。
その中でも「女性の仕事」についてを話題にすると、盛り上がりやすいです。
優先順位は「女性の仕事」「クライアントの情報」の順にしましょう。貴方の仕事に関しては、後からの方が良いでしょう。
女性は「自分の話を聞いてもらえる」のが好きです。自分に興味を持ってくれる人に気持ちを開きます。
仕事を任される女性であれば、担当プロジェクトを成功させたい、という思いと、自分の仕事への誇りもあります。そういった内容について質問や相談をされる場合は、他の話題よりも情報開示をスムーズにしてくれます。
ですので、女性との話題選びは
クライアントの情報共有
女性の担当している業務の専門知識
女性の会社の事業や担当業務
について絞りましょう。
親しくなるために、接触回数を増やす
名刺交換は住んでいるはずですので、オフィシャルな連絡先は入手済みだと思います。
打ち上げや懇親会を理由に、個人の連絡先を聞き出すことができるずですが、プロジェクトが動いている間は接触機会を増やすことに留めましょう。
接触機会と言っても、仕事を通常通りしながらで大丈夫です。
やり方は以下の3つを繰り返すだけです。
打合せ後に直接誘う
打合せ後にメールで誘う
プロジェクト終了前に「打ち上げ(お礼)」に誘う
打合せの度に誘うのは少し気が引けるかもしれませんが、打合せの後ならば、仕事を円滑に進めるのにも役立ちますしスムーズです。
それを繰り返しながら、接触機会を増やしていきましょう。
定例会などの後に誘う(または誘う口実づくり)
一番スムーズな流れとしては、クライアント先への提案(や打合せの)後に、直接誘ってみましょう。
打合せ後の誘い方
話をしたい事は何か、内容は仕事について。
その日の打合せ内容のすり合わせ
お互いのタスクの確認
方向性の確認
ただの業務です。直近の打ち合わせででた内容を持ち出すだけ。自然です。
もし、もう少し時間があるようであれば、以下の話題も掘り下げると良いです。
- 打合せで出たクライアント要望に対する意見
- 女性の担当業務に関する質問
- 女性の会社側としての、プロジェクトのゴール
- 自分の会社と女性の会社で、今後できそうな事業
などです。
打合せ後の誘いを断られたら、メールにシフト
打合せに少し話をしたいと思っても、女性に次の予定があれば無理です。断られても気にする必要はありません。
実際に、よこしまな誘いではなく、仕事に関する相談ですから。
時間をもらえなかった場合は
と言って引き下がれば良いだけです。
定例会後の打合せができたら
定例会後に打合せが時々できるようになると、業務効率も上がるはずです。
毎回定例会後に1時間も2時間も時間をとられると負担ですが、30分未満の簡単なすり合わせができると、仕事の精度もあがるでしょう。
また、その中で、女性が困っていることを助けてあげたり、自分の会社と女性の会社の事業で一緒にできそうなプロジェクトがでてくるかもしれません。
プロジェクトが終わるまでに何度か繰り返しながら、女性との接触機会を増やしていきましょう。接触機会を増やすことでザイオンス効果が得られ、好意を寄せてもらう可能性が高まります。
ザイオンス効果
ある刺激に触れれば触れるほど,それを好きになっていく現象を単純接触効果といいます。この現象は1960年代後半にザイアンス(Zajonc, R. B.)によって取り上げられ,主に社会心理学の分野で研究が進められてきました。近年では認知心理学や感性工学などの分野における研究も増えつつあります。
個人的連絡先を聞くタイミングは?
プロジェクトが動いている間は、打合せの前後に、上記のやり取り(直接誘う・メールでコンタクトをとる)を繰り返すだけでOKです。
打合せの度に、少し二人の時間を持てるようになるのが理想ですが、実際は3回に1回位誘う感じでも十分です。
二人で相談する時間が何回か取れた場合
打合せの内容や、その際に話したことに寄りますが、女性の得意分野だったり、専門的な知識が披露された場合には、興味を示しましょう。
そして、そのことについて、「このプロジェクト以外でももう少し話を聞きたい」といって食事に誘います。
食事に誘う際に、連絡先を交換させてほしい。
と伝えましょう。
プロジェクト終盤で「打ち上げ」を提案する
プロジェクトが終わる頃に、
と誘いましょう。ここで、社交辞令に終わらないようにするために、具体的な提案をその場でしましょう。
いきなりお酒の席に誘うのに抵抗がある場合や、週末に誘うのに抵抗がある場合にも対応した質問です。
断る選択肢を排除した形での提案が理想です。
打ち上げの承諾が取れたら、連絡先交換の提案
その場で予定が決まっても決まらなくても
といって
もしくは
とお願いしましょう。
既に名刺に携帯番号が書かれているなどで、知っている場合は
でもOKです。ただ、その場でラインIDの交換ができるのが一番です。
ラインIDを聞くことができたら
その日のうちに、ライン交換のお礼をしましょう。
内容は難しく考えなくて大丈夫です。
好きな食べ物や苦手なものなどあれば、教えてください。
と送れば、返事は来ます。
相手の女性に寄りますが、いきなり毎日ラインを送ると嫌がられる可能性がありますので、気を付けましょう。
ただし、ライン交換をした場合は、初動はなるべく早くすることが大切です。
女性とのラインの返信タイミングは?
最初のラインの返信がどのタイミングかによって、その後の頻度を調整していきましょう。
女性も仕事をしていることを考えると、返事をもらえるのは以下の時間帯です。
朝・晩の通勤時間帯
昼休み
夜のくつろぎタイム
これ以外のタイミングにも「即答できるもの」であれば返事をもらえることがありますが、ラインが来たからと言って、すぐに返信するのはやめましょう。暇人だと思われます。
返信のタイミングと、返信までのラグを意識する
既読になるタイミングと返信がくるタイミングを意識しましょう。
既読にはすぐなるけれど、返信があるのが、半日後の夜、または翌朝の場合は、上記のタイミングを1つ遅らせたタイミング以降に返信をするのが良いです。
例えば、
ラインがかなりマメな女性の場合
朝の通勤時間にライン送信→すぐに既読→5分後に返信
の場合は、その日中に返信をしても大丈夫です。
ラインのチェックだけはマメにする女性の場合
朝の通勤時間にラインを送信→すぐに既読
夜:返信
だった場合は、翌朝の通勤時間か翌日中にラインを送ると良いです。
チェックも返信も時間のある時、の女性の場合
朝:通勤時間にラインを送信
昼:未読
夕方:既読
翌朝:返信
だった場合は、1~2日以内に返信を送ると良いでしょう。
また、このタイプは、質問など、返信の必要性が無いと判断した場合は「既読=読んだよ」の意味で、ラインを利用していますので、「既読無視」も多いです。
本人には悪気が無いので、気にせず、返事が欲しい時はリマインドをしてOKです。
ただし、予定調整のタイムリミットがある場合など、その理由を添えてリマインドしましょう。何度も追撃ラインを送ると敬遠されます。タイミングは、1週間程度空いていたら何時でおOKです。
また、新しい質問や話題を見つけたら、ライン再開するというスタンスで進めていきましょう。
返信しやすいように、簡単な質問を盛り込んでおく
尋問のように、毎回沢山の質問がある、毎回新しい質問が盛り込まれていると負担になりますが、ただ俺通信を送られても返信しようがありません。
とりあえずは、食事に行くなどの目的を達成するために、女性の好みを聞く質問を投げましょう。
質問されていれば、女性は必ず返事をくれます。
女性のラインのペースや彼女の好みをしる大切な時期です。丁寧にやりとりをしましょう。
女性とのラインの頻度は?
やり取りをしていて、メッセージが盛り上がるようであれば、毎日でもOKです。
ただ、話題が無かったり、まだ女性のことをあまり知らない時期であれば、「連絡する口実」を常にいくつか手元に用意しておきましょう。
まずは、「女性へのお礼を兼ねて食事(お茶)に誘う」という口実を利用しましょう。
お店や会う日時が決まるまでは毎日でもOKです。ただし、上述したように、女性の返信タイミングなどを勘案して行います。
初デートの調整で注意すること
お礼(や打ち上げ)と称して誘う、初デートやり取りで確認するのは
女性の都合の良い曜日・時間帯
女性の好きな食べ物
お店のエリア(沿線)
です。
その際に注意したいのは
女性の最寄り駅を聞かない
曜日や時間帯の希望を聞く
ということです。夜の会食に警戒される場合もありますので、あらかじめ女性に確認をしましょう。
また、最寄り駅を聞くのはタブーです。仲良くなってからにしましょう。
デートする場所は、女性にエリアを聞いて決めると、「この人は気遣いができる」「安心できる」「ガツガツしていない」と好印象を持たれます。
あくまでも紳士的に、アポの調整をしましょう。
まとめ
以上が、仕事で出会ったパートナー会社の女性と親しくなる方法でした。
基本的には、女性と距離を縮める方法は
女性の得意分野
女性本人
について、質問や相談を盛り込んで話題を広げれば良いです。
仕事関係で出会った女性であれば、その女性の担当している業務や勤めている会社。さらに広げるならば、どんなスキルがあるのか?について話をすることで、女性のことを知ることができます。
とにかく接触機会を増やす。自然な形で。
そして、少しずつ話ができるようになってきたら、ちょっとした相談を持ち掛け、最終的に「お礼の口実」を作ります。
お礼の口実=プチデートです。これを繰り返すことで、女性と親しくなることができます。
貴方の想いが彼女に届きますように。応援しています。









