- 恋人が欲しい
- 婚外恋愛じゃなくて本命パートナーになりたい
- 好きな人と穏やかな休日を共にしたい
- 一人ぼっちの老後を想像したくない
アラフォーや40代になると、恋人はできにくい…、出会いもない。たまに「出会えた…」と思っても既婚者…なんてこと、多くありませんか?
年齢を重ねると、恋愛市場では不利です。そして、気になる人との出会いがあっても、バツイチであることに引け目を感じたり、子どもがいることで、恋愛に消極的になる…。
でも、友人たちの幸せそうな結婚性奴や、パートナーと過ごしている話を聞いていると、正直寂しさを感じたり、一人きりで迎えることになりそうな老後に不安を抱えたり…。
私も数年前までは同じでした。
子育てに必死で気づけは40代。恋をしたいと思った時には、独身男性との出会いもなくなっている世代。たまに「素敵だな…」と優しくされて心が動いたところで相手は既婚者だと判明して、一人でひっそりと失恋を噛みしめる。
でも、今では同じバツイチ子持ち(お子さんとは別居)の彼と出会い、もうすぐ1年を迎えようとしています。
もう一度誰かを好きになりたい。そう思って始めた恋活でしたが、最初の4年間は全くうまくいきませんでした。
バツイチで子持ちであることから、普通の独身同士や、子供のいない者同士のような恋愛関係を望むことも難しいですし、再婚に関しては、子どもがもっと大人になって結婚するくらいまでは考えられそうにもない…。
そんなモヤモヤを抱えながらの恋活では、「結婚する気が無い=本気の恋愛ではない」というイメージを持たれてしまったり。
恐らく、この記事にたどり着いた方も、同じような悩みを抱えているのではないでしょうか?
本記事では、バツイチ40代で子持ちの私が、同じようにバツイチ子持ちの男性と出会い、幸せな関係を築くまでに至ったプロセスを紹介します。
本記事は、バツイチ子持ちの方であれば男女ともに共通する内容となっていますが、男性向けに書いた別記事もあります。そちらもぜひ参考にしてください。
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【①アラフォー②バツイチ③子持ち】が恋愛しにくい理由
アラフォーでバツイチで子持ちって、正直恋愛市場では三重苦。でも、実際にはバツイチ子持ちで40代でも50代でも再婚したり、恋人がいたりする人も沢山います。
同じ三重苦でも「恋人ができる人・できない人」「結婚出来る人・できない人」の差は何でしょうか?
それは、自分の状況を理解していることと、自分に合う人を見つける工夫ができている、ということです。
まずは、アラフォー・バツイチ・子持ちが恋愛する上でハンデになる理由をしっかりと理解することから始めましょう。
アラフォーになるだけで出会いは激減
アラフォーになると出会いは激減します。若い頃であれば、新しい異性との出会いがあれば、お互いに独身であることが殆どでした。
自然と気の合う人と親しくなっていくことも多く、そうでない場合も、友人の紹介やおせっかいによって恋人同士になる機会が沢山ありました。
でも、アラフォーになると、自分が恋愛対象にしたい世代の異性は既婚者ばかり…。出会いの絶対数が激減します。
バツイチという引け目から恋愛に消極的になる
離婚を経験して、恋愛に対して消極的になってしまっていることも大いに関係します。
せっかく「恋愛したい…」と心の中で思ったり、出会った人を好きになりそうになっても「私はバツイチだから…」と引け目を感じてしまい、更に恋愛に消極的になります。
離婚理由を話した方が良いのか…。結婚に失敗した事のある自分を受け入れてもらおうなんて虫が良くないか…、などとマイナス思考にとらわれてしまい、結局恋をあきらめてしまうのも大きな理由の一つです。
子持ちが恋愛するためにはいくつもの課題がある
子供と同居の方は、自分が恋愛をするための時間の捻出ができません。
また、同居・別居に関わらず、自分に子供がいることから、子どもが一人前になるまでは再婚を考えられない…、と言った思いが強い場合も多いです。
物理的に時間を割くのが難しい為、好きな人に同じように我慢を強いることをよしとできない真面目さも、恋愛から距離をとる形になる原因です。
これらの「恋愛できない理由」を克服し、本命パートナーと出会うにはどうしたらいいのかについて、具体的に解説します。
本命パートナーと出会うための具体的手段3つ
本気で恋人と出会いたいのなら、自分の望む条件をあらかじめ設定できること、相手の条件を事前に確認できるところからスタートできる手段を選ぶことで、本命パートナーと出会うことができます。
- 婚活パーティ
- 結婚相談所
- マッチングアプリ
の3つであれば、事前に「バツイチ・アラフォー・子持ち」であることを提示して恋人探しができます。具体的に見ていきましょう。
婚活パーティ
40代中心や、バツイチ同士の参加者を募って開催されているパーティを選択して参加すればOKです。
40代以上のパーティであれば、バツイチの参加者も多いため、離婚歴があってもさほど気にする必要がありません。
バツイチ×40代以上のパーティであれば、同じような離婚経験がある人達の集いなので更に安心感をもって参加することができます。
若い年代が参加するパーティや、バツイチ向け以外のパーティに参加しても良いですが、その場合は初婚に拘る人も参加しています。また同性の初婚のライバルと戦わなくてはならない為、勝率は下がります。
結婚相談所
登録時に自分の状況、年齢や離婚歴、子どものありなしで登録がされます。
同じような立場の異性と出会いたいと希望を出すことで、お互いの状況への理解がある人と最小から出会うことができます。
希望条件に合致した人とだけで会うことができますのでおススメですが、こちらは「結婚」を目的としたサービスであるため、再婚を視野に入れた出会いが必須です。
結婚はまだ考えられないと言う人には向かない事と、費用が高額になりますので、お金をかけられない人にはお勧めできません。
すぐにでも再婚したい人で、経済的に余裕がある人には最適のサービスです。
マッチングアプリ
一昔前はアプリやネットでの出会いというのは怪しいイメージがありましたが、近年はかなり市民権を得ています。
大手のマッチングアプリであれば、安心安全に利用ができますし、登録も無料です。
そもそも出会い自体がなく恋愛から遠ざかっているアラフォー・バツイチに最適のサービスです。
また、子どもがいると出会いの場に足を運ぶ時間を見つけることも難しいですが、自分の空いた時間にアプリで簡単に相手探しができます。
異性とのやり取りが久しぶりな人ほど、少しずつアプリで活動しながら婚活パーティなどに参加してみると良いでしょう。
40代・バツイチでも恋人ができたのは恋活マッチングアプリを取り入れたから
恋人を作るために大切なこと3つ
若い人のような薄っぺらい恋愛スキルは不要です。ただ、恋愛をするのであれば、一度確認をして欲しいことがら3つをご紹介します。
清潔感と好感の持てる身だしなみ
オシャレである必要はありません。むしろ、40代になってオシャレな人は、「派手そう」「お金がかかりそう」というマイナスの印象を持たれることさえあります。
洋服が好きな人は、拘りを捨てる必要はありませんが、初対面の人との出会いの場に足を運ぶ際には、普段より3割減の引き算のオシャレに留めることをおススメします。
基本的には清潔感のある服装であれば何でもOKです。ただし、着古したものはNG。
清潔感がある服装とは、洗濯をしている、シミがない、穴が開いていない、擦れていない、ほころびが無いといった服装です。(普通の事ですよね)
意外と多いのが、袖口が寄れている、毛玉がある、着古した感丸出しのもの。思い切って処分することをおススメします。(物持ちが良いもの良いですが、着古したものは部屋着にしましょう)
そして、持ち物が薄汚れていない、という点が意外と盲点なので確認しましょう。
よく言われているのは「スマホ画面」「バッグの中身・持ち手・角」「靴のかかと(ヒール)/つま先部分」が綺麗かどうか。です。
これは男女ともに共通することです。少しのケアで条件をクリアできますので、痛んでいる洋服や持ち物はこの際ですから整理しましょう。
最低限のコミュニケーション能力
トークで相手を笑わせるスキルは必要ありません。相手と向き合い、対話ができればOKです。ただ目の前の人との会話をすることができれば大丈夫です。
また、無理に会話を続ける必要もありません。知り合いや仕事関係者と席を同じくした時にするレベルの空気で大丈夫です。
要するに、相手を不快にさせなければOKなのです。
自分の気持ちに素直に、無理なく過ごすことができれば大丈夫です。
可能であれば、好意を寄せる人との会話をする際に、目を見て話してみましょう。アラフォー以降になると、意外と目をしっかり見て会話するということができない人が増えてきます。
1秒でも相手の目を見て話す、というのはハードルが高いかもしれませんが、実践できると相手に好印象を与えることができるでしょう。(これはできなくても構いません)
恋愛観・結婚観のすり合わせをする【超重要】
バツイチや子持ちの40代であれば、事前に恋愛観や結婚観についてのすり合わせも重要です。
本気でパートナーを探している、と言う人の中にも様々な価値観があります。
- すぐにでも結婚をしたい人
- 数年以内に結婚(再婚)をしたい人
- 子供が自立するまでは結婚(再婚)は考えられない人
- 再婚は基本的に考えられないが、本気で誰かとずっと一緒にいたい人
大まかには上記の4タイプに分かれます。どれであっても、「たった一人の人を大切にしたい」という思いから出会いを探していますが、結婚観についてのずれがあると、お付き合いが始まってから「何か違った…」と振り出しに戻ってしまうことがあります。
私は、障碍者手帳を持っている家族がおり、老後その身内に何かあった場合にパートナーに迷惑をかけたくないと言う思いから、再婚は考えていませんので、③または④に該当します。
バツイチ×子持ちでパートナーとの出会いを探している人の中には、早い段階で再婚をしたいと考えている人もいるので、ミスマッチしないように注意しましょう。
こういった、デリケートな問題について、日常の中で出会う人とは、早い段階で話をすることが困難ですが、「バツイチ同士の婚活パーティ」「結婚相談所」「マッチングアプリ」での出会いであれば、事前に登録をした上での出会いができますのでおすすめです。
ちなみに、私は今の彼と出会うまでは「生涯再婚はしない」と20年誓ってきましたが、この一年で③の「お互いの子供が自立したら、一緒になってもいいかも…」という考えになりました。
アラフォー・バツイチ・子持ちの恋愛に大切な事
一度結婚で辛い思いをしているから、恋愛に消極的。
同居・別居に関わらず、子どもがいるので、子どもと過ごす時間を最優先させたい。
子供が自立するまでは、再婚を考えにくい…。
そして、40代になると出会い自体が少ない。
恋愛市場での最弱層…。のように見えますよね。
でも、そうではありません。
何年もの恋活での失敗体験から、学んだことがあります。
それは、同じような体験をした人と出会えば、恋愛はスムーズに運ぶということです。
極論ですが、「バツイチ×子持ち」であれば、同じ「バツイチ×子持ち」の人と出会えば良いのです。
子供に対する思いは、同じですので、お互いに子供を優先させることを尊重できます。
そのおかげで、私は今の彼と出会った後もお互いに寄り添い合いながら信頼関係を築くことができました。
全く同じでなくても良いのです。ただ、バツイチであることや子持ちであることに引け目を感じてしまう場合は、敢えて同じような状況の人との出会いを優先して活動することで、とても心穏やかなご縁に繋がりやすい、ということです。
そういった点でも、希望条件をあらかじめ定めて恋人探しができる
- 婚活パーティ
- 結婚相談所
- マッチングアプリ
での活動がおススメです。
ただ、「結婚」についての希望が直近でまだないようならば、まずはマッチングアプリに登録してみることをおススメします。
私もそうですが、アプリと言うと抵抗があるのがアラフォー世代ですよね。
なので、順を追って記事にしていきますので、ゆっくりと実体験を読みながら参考にしてください。
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アプリの存在を知りながらも、恋活に取り入れないまま頑なに無駄な4年を過ごした私ですが、最終的にはマッチングアプリで彼と出会うことができました。
アプリをおススメする理由を記事にしていますので、ぜひ一度読んでみてください。
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とりあえずはまだ行動する段階じゃないな…。実体験の失敗談をたくさん読んでみてからだな…、と言う方は、【リアルの出会いに拘った】恋活の残念体験談のまとめ記事がありますので、そちらをご覧ください。
実体験ですので、大した展開もなく、ただただ失敗談ですが。実話です。
その後、意を決してマッチングアプリを恋活に取り入れた経緯と、彼と出会うまでについての記事(全8話)も綴っていますので、そちらも参考にしてみてください。


