アラフォーから恋愛スイッチが入り始めたものの、なかなかうまくいかなかった私のポンコツ体験をつづっております。
恋愛リハビリ時期の出来事をシリーズ。同僚Hへの恋心。Hは既婚者なんですよね。ポンコツ恋愛認定です。ダメンズウォークうっかりしそうになっていたあの頃のお話です。
男友達Hシリーズを最初からお読みになりたい方はコチラからどうぞ
手も繋いだしハグもしたけど…
2人だけでお酒を呑んだ。
ご馳走もしてくれた。
電車に乗るまで、ホームまで見送ってもくれた。
手も繋いだ。
ハグもしてきてくれた。
「遠距離恋愛みたいだね」なんて言われて
「また逢いたい」とも言われて
これでときめかないなんて、無理。アラフォーではあるけれど、久しく恋愛なんてしていない拗らせ大人女子。
無理ですね…。
すっかりHの術中にハマった(というか、何が始まったわけでもない。今思えば)オニカワ。
浮かれてしまっていました。
が、どうして良いかわからない。
肝心のHからは、あの後何回かのやり取りをして、そのまま。
今度会えそうな日があったら連絡して。調整するから。
と言われたきり。
えっと、これってどうしたらいいの?
そんな恋愛初心者オニカワでありました。
彼の気持ちがわからない
今度会えそうな日があったら連絡して。
思えば、そう言ってくれていたH。
でも、Hから候補日だったり「逢いたい」だったり、連絡をもらえるのではないかと思っていた図々しい私。
いや、当時は、調子に乗ってグイグイ連絡してもみっともないし、Hだって忙しいだろうから。とも、もちろん大人な思考もありました。
でも、恥ずかしいというのが一番でした。
あと、嫌われたくないと、思ってしまったんですよね(乙女か…)。
なので、悶々としました。
メッセンジャーでやり取りするのなんてHくらいだから、時折新着マークがついていると嬉しくてたまらなかった。
いざ開くと、しょうもない知り合いからの連絡事項だったり(失礼なこと書いてる…)。
そのうちに、Hはどういうつもりなの?とか。
乙女な思考に振り回されました。
彼の気持ちがわからない。
というか、彼も私のことを好きだったらいいのに…。
という前提で、
彼が私のことを好きならば、〇〇してくれるはずなのに…。
という、どうしようもない負のスパイラルに陥っていました。
どうか、世の男性の皆さま(は、あまりこのブログ見てないと思うんだけど、もし見ていたら)40代だろうが50代だろうが、長らく恋人がいなかったんです、と言う真面目な女性には、安直に手をださないでやってください。
意外と恋愛ド素人がおります。本当に。
口説くなら、覚悟を持って口説いて下さいませ。どうか。よろしく。
自分の気持ちがわからない
久しぶりに本気で気持が浮ついたら大変。もう彼の気持ちがわからないとか考えだす始末。
それは何故かと聞かれたら…
自分の気持ちさえわからないからなのであります。
自分の気持ちがわからない?
わけでは、本当はないのですけれど。
どういうことかと言うと。
- 既婚男性への恋慕は厳禁
- 彼のことは好き・・・・なのはいけないことなので自分から好きを出してはいけない
- 彼からにおわせをしたのだから、彼から口説いてほしい
- 彼から連絡が欲しい
- 彼から「逢いたい」と言ってきてほしい
だけど、それがないのでイライラする。
そして、既婚者への恋慕はいけないことである。が大きくのしかかっているので、おいそれと恋をするわけにはいかない。のだけど、人は禁止されていることへの欲求が高まるイキモノでもありますよね。(お葬式の最中に笑いをこらえるのが大変なシーンとか余計笑ける)
これを読んでいる既婚男性にうっかりときめいちゃった同志さんがもしいらしたらばね、一旦自分の気持ちを認めて、受け入れたらいいと思います。行動に移しては引き返すのとても大変だからお勧めしませんけれども…。
で、ああ、そっか。と認めたうえで、方向転換が良いかと思います。はい。。
ついに彼からのの連絡
どれくらいだったか。しばらくすると彼から連絡が入った。
元気?来週とか再来週あたり、少し時間取れそうなんだけど、逢えそうな日はある?
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うきうきと予定を確認して、いそいそと約束を取り決めたということを、ご報告しておきます。
このシリーズは、私の屍を超えていけばいいと思うシリーズです。
大いに反省しております。ええ。
大したことにはなっておりませんけれども、個人的には大いに反省しております。
つづく
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