アラフォーから恋愛スイッチが入り始めたものの、なかなかうまくいかなかった私のポンコツ体験をつづっております。
恋愛リハビリ時期の出来事をシリーズ。同僚Hへの恋心。Hは既婚者なんですよね。ポンコツ恋愛認定です。ダメンズウォークうっかりしそうになっていたあの頃のお話です。
シリーズの最初から読みたい方は男友達Hへの恋心(1)からどうぞ。
ホテルに送ってもらう
私の終電もおわってないかしら?という問いがあって、あははとバレた。
コンビニを出たところでタクシー拾ってくれようとして、方向が違うだのと言うところで白状した。
詰めが甘いというか、どこかで、もっと一緒にいたいという思いもあってた。(でも、保険があるから、間違いは起きないのですけれど)
それに、実は私が一人暮らししていた頃、Hが終電無くなってしまって、
何にもしないなら
という固い硬い約束をして、家に上げてあげたことがある。
先に進む雰囲気になったけど、それはダメだと伝えたら、彼もそこまで。であった。
という実績があったので、その後も何度か、Hは私の家に来たことがある。
同じ部屋で朝を迎えることが、実は何度か。
そして、本当に何もなかった。(ハグはありましたよ。ええ)
初めて一緒に朝を迎えたときは、朝起きて、珈琲を入れて、Hを起こして
約束守ってくれてありがとう
本当に何もしなかったね。
と言ったら
本当に何もしなかった
あーー俺何やってるんだろう
とはにかんだ。
そう。Hは安心な男なのだ私にとっては。
そして、ズルい言い方をすれば、「私が好き」で「私をちょっと好き」で、「私の恋愛風に付き合ってくれる」という人なのだ。
逆に、都合がいい男性ということ、だったのかもしれません。
振り返りって大事ですね。
この後書きますけれども、色々自業自得です。
そんなわけで、ホテルに送ってもらうことになりました。
2人の関係が進展?
観念するというか、なんというか、やはり既婚男性への恋慕を、いかに時効だからと言っても、書くことに抵抗がやはりある。でも書く!私みたいなアラフォーの恋愛初心者女性のために!
さて、そんな感じでホテルを摂っていることがバレました
ホテルどこ?送る。とH。
そしてホテル到着。
部屋まで送っていい?
というH。
既にチェックインは済ませてあるから、エレベーターにルームキーをかざす。
エレベーターに乗り込む。
扉が閉まる。
後ろからそっと抱き寄せられる。
まだ理性があるので、身を寄せるだけ。
抱きしめられるけど、立ち位置を変えない。
部屋に到着。
ルームキーをかざして部屋に入る。
Hも部屋へ。
サイドテーブルにバッグを置いて、今日はありがとうと振り向くと
もう無理。と言って正面から抱きしめられる。
すっぽりとHの手の中に納まる。
トクトクとHの鼓動が聞こえる。
えっと
両手が頬に触れる
何年も前の話なのに、思い出して書いていたらドキドキしてきちゃいましたよ。思い出しました。
わぁ。
ハグ、しました。その先は、しませんでした。
何故か?その理由を次回書きたいと思います。(結構残念な理由です)
一体いつ終わるのか…
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